2:マイアのマトリックス
 2:潮の星、京河

 3:卑下
 3:マナ漏出
 4:邪魔
 2:巻き直し

 2:秘宝の障壁
 4:ヴィダルケンの枷
 3:忘却石
 4:知識の渇望
 3:師範の占い独楽
 2:旅行者の凧
 4:旅人のガラクタ

 4:雲上の座
 18:島

サイドボード
 4:無効
 2:秘宝の障壁
 3:接収
 2:巻き直し
 2:時間停止
 2:機械の行進

○概要

5DNまでのスタンダード環境で、ひとつ感激したレシピがあった。鈴木州青さんという方がLMCでベスト8に入った青単。
http://magicdailynews.com/20040812.html
《ヴィダルケンの枷》でボードをコントロールし、フィニッシャーに《マイアのマトリックス》を据え、《雲上の座》でマナ加速を行うデッキ。そのシステム美には憧憬すら感じた。

さて、神河のリストで、《師範の占い独楽》を目にしてからというもの、《師範の占い独楽》と《旅行者の凧》を組み合わせた「シルバン・グレイシャー(※)」がやりたくて堪らなかった。
(※シルバン・グレイシャー:アライアンス時代のコンボ。《森の知恵》+《Thawing Glaciers》で、毎ターン3枚ずつライブラリーを見る。)

《独楽》を使うならシャッフル手段は欲しいので、《旅人のガラクタ》を入れない理由が無いし、これらのアーティファクトが余った時のために、《知識の渇望》も採用したい。

いい感じに縦のシナジィが繋がってきたので、前述のLMCの青単を基に、レシピを起こしてみた。

○神河カード

京河:トロン相手に強いと思ったもののやや微妙。ただ、《マイアのマトリックス》だけじゃコントロールしきれないので、何かしらの大型クリーチャーは必要だと思う。《忌話図》? ご冗談を。

邪魔:なんと言うか、見た目どおりに強いカード。前環境の《巻き直し》は4マナという重さゆえに4枚入れたくなかったけど、3マナだとわりと普通に4枚投入できる。

独楽:Lib.トップをリフレッシュするために、《ガラクタ》《卑下》を、また、《独楽》を複数枚引いてしまった時のために《知識の渇望》を入れてみた。結果、毎ターンいい感じにLib.を操作でき、対戦相手に言いようのない気だるさを与えてくれている。

凧:これが回る様ではもう勝ってるのでは、ともっぱら噂の《凧》。やっぱり回ると強い。《島》並べば《ヴィダルケンの枷》で色々奪えるので、トロンの《巨像》素出しとかカウンターしなくて済む。

時間停止:抹消対策。

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