Brainburstに緑赤コンが載ってたので、昨日の日記と関連して引用してみる。他人のデッキと見比べてみると、いろいろ発見があって有意義だなぁと思った。
Red/Green at Champs Written by Daniel Hanson
http://www.brainburst.com/db/article.asp?id=4583
(Daniel Hanson:なんかPTQトップ8くらいまでなら行ける人らしい。BBに掲載されるレベルの記事、というのはそれなりに内容の水準が高いと考えて良い。)
以下、記事の内容の要約
「親和とトロンメタなら緑赤コンGODだぜ! HAHAHA」
◎緑赤コントロール(純正2色)
4:極楽鳥
4:桜族の長老
4:永遠の証人
4:ヴィリジアのシャーマン
4:弧炎撒き
4:腐食ナメクジ
4:静電気の稲妻
4:マグマの噴出
2:火の玉
4:忍び寄るカビ
2:真鍮の都
12:森
8:山
サイドボード
4:帰化
4:すき込み
3:紅蓮地獄
2:粗野な覚醒
2:石の雨
○カード解説(一部だけ)
火の玉:序盤の《大霊堂の信奉者》を殺せるし、フィニッシャーにもなる。この応用性の高さが良い。
忍び寄るカビ:《カビ》と《石の雨》と《すき込み》の内どれかをメインに入れるとしたら、《カビ》が最良の選択だ。このカードは何より汎用性が高いしな。もっとランデスにシフトした、ポンザのような緑赤もアリだと思う。
帰化:《酸化》でも《テル=ジラードの正義》でもなく《帰化》だ。対親和では《テル=ジラ》より《酸化》の方が有益だ(でも不思議なことに《ショック》より《マグマの噴出》の方が有益なんだよな)。《酸化》は1ターン目の《霊気の薬瓶》を割れる点で、非常に優れた選択肢といえる。しかし、今は環境初期だということで、どんなデッキがいるか分からない。広くメタを構える意味からあえて2マナ域である《帰化》を推したい。
◎緑赤コントロール(タッチ黒)
4:極楽鳥
4:桜族の長老
4:永遠の証人
4:ヴィリジアのシャーマン
4:弧炎撒き
4:腐食ナメクジ
4:静電気の稲妻
4:マグマの噴出
3:頭蓋の摘出
3:肉体の奪取
3:真鍮の都
11:森
3:山
1:沼
4:アーボーグの火山
サイドボード
4:帰化
4:忍び寄るカビ
4:すき込み
1:頭蓋の摘出
2:粗野な覚醒
緑赤2色では、青白との相性がかなり悪いので、黒をタッチするという選択肢もある。まず、追加したのは《頭蓋の摘出》だ。青白の《邪魔》や《神の怒り》をリムーブできれば、ゲーム展開はずいぶんと楽になる。あとは、《肉体の奪取》だ。このカードは親和とトロンの両方のデッキに効く。対トロンではまず《歯と爪》を《頭蓋の摘出》でリムーブし、相手が素出ししてきたクリーチャーを《肉体の奪取》で屠っていくプランになる。
○サイドボーディング
対親和:
頭蓋の摘出×3+何か×1 → 帰化×4
「何か」の部分は《マグマの噴出》か《肉体の奪取》か《弧炎撒き》。
対トロン:
静電気×4、シャーマン×4、マグマの噴出×3 → カビ×4、すき込み×4、頭蓋の摘出×1、粗野な覚醒×2
対青白:
静電気×4、何か×3 → すき込み×4、頭蓋の摘出×1、粗野な覚醒×2
相手の構成によって色んなパターンが考えられる。《タリスマン》を採用しているなら、《シャーマン》を残しつつ《カビ》をサイドインしてマナを締め上げるのが効果的だ。でも、多くの場合《シャーマン》は抜いて良い。
対Big Red:
基本的には相性の良いマッチアップだ。《極楽鳥》は火力の的なので抜いていい。
対黒系:
黒いデッキには色々なバリエーションがあるので一概には言えないが、押しなべて相性がいい。《弧炎撒き》がキモだ。
Red/Green at Champs Written by Daniel Hanson
http://www.brainburst.com/db/article.asp?id=4583
(Daniel Hanson:なんかPTQトップ8くらいまでなら行ける人らしい。BBに掲載されるレベルの記事、というのはそれなりに内容の水準が高いと考えて良い。)
以下、記事の内容の要約
「親和とトロンメタなら緑赤コンGODだぜ! HAHAHA」
◎緑赤コントロール(純正2色)
4:極楽鳥
4:桜族の長老
4:永遠の証人
4:ヴィリジアのシャーマン
4:弧炎撒き
4:腐食ナメクジ
4:静電気の稲妻
4:マグマの噴出
2:火の玉
4:忍び寄るカビ
2:真鍮の都
12:森
8:山
サイドボード
4:帰化
4:すき込み
3:紅蓮地獄
2:粗野な覚醒
2:石の雨
○カード解説(一部だけ)
火の玉:序盤の《大霊堂の信奉者》を殺せるし、フィニッシャーにもなる。この応用性の高さが良い。
忍び寄るカビ:《カビ》と《石の雨》と《すき込み》の内どれかをメインに入れるとしたら、《カビ》が最良の選択だ。このカードは何より汎用性が高いしな。もっとランデスにシフトした、ポンザのような緑赤もアリだと思う。
帰化:《酸化》でも《テル=ジラードの正義》でもなく《帰化》だ。対親和では《テル=ジラ》より《酸化》の方が有益だ(でも不思議なことに《ショック》より《マグマの噴出》の方が有益なんだよな)。《酸化》は1ターン目の《霊気の薬瓶》を割れる点で、非常に優れた選択肢といえる。しかし、今は環境初期だということで、どんなデッキがいるか分からない。広くメタを構える意味からあえて2マナ域である《帰化》を推したい。
◎緑赤コントロール(タッチ黒)
4:極楽鳥
4:桜族の長老
4:永遠の証人
4:ヴィリジアのシャーマン
4:弧炎撒き
4:腐食ナメクジ
4:静電気の稲妻
4:マグマの噴出
3:頭蓋の摘出
3:肉体の奪取
3:真鍮の都
11:森
3:山
1:沼
4:アーボーグの火山
サイドボード
4:帰化
4:忍び寄るカビ
4:すき込み
1:頭蓋の摘出
2:粗野な覚醒
緑赤2色では、青白との相性がかなり悪いので、黒をタッチするという選択肢もある。まず、追加したのは《頭蓋の摘出》だ。青白の《邪魔》や《神の怒り》をリムーブできれば、ゲーム展開はずいぶんと楽になる。あとは、《肉体の奪取》だ。このカードは親和とトロンの両方のデッキに効く。対トロンではまず《歯と爪》を《頭蓋の摘出》でリムーブし、相手が素出ししてきたクリーチャーを《肉体の奪取》で屠っていくプランになる。
○サイドボーディング
対親和:
頭蓋の摘出×3+何か×1 → 帰化×4
「何か」の部分は《マグマの噴出》か《肉体の奪取》か《弧炎撒き》。
対トロン:
静電気×4、シャーマン×4、マグマの噴出×3 → カビ×4、すき込み×4、頭蓋の摘出×1、粗野な覚醒×2
対青白:
静電気×4、何か×3 → すき込み×4、頭蓋の摘出×1、粗野な覚醒×2
相手の構成によって色んなパターンが考えられる。《タリスマン》を採用しているなら、《シャーマン》を残しつつ《カビ》をサイドインしてマナを締め上げるのが効果的だ。でも、多くの場合《シャーマン》は抜いて良い。
対Big Red:
基本的には相性の良いマッチアップだ。《極楽鳥》は火力の的なので抜いていい。
対黒系:
黒いデッキには色々なバリエーションがあるので一概には言えないが、押しなべて相性がいい。《弧炎撒き》がキモだ。
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