前回が何時だったかすら忘れたけど第2回。アメリカ・ヴァージニア州の優勝デッキ、3CG。

クリーチャー:17
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
3《永遠の証人/Eternal Witness》
2《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
2《清純な天使/Pristine Angel》
2《映し身人形/Duplicant》

スペル:21
4《卑下/Condescend》
2《邪魔/Hinder》
4《神の怒り/Wrath of God》
2《減衰のマトリックス/Damping Matrix》
2《粗野な覚醒/Rude Awakening》
3《集中/Concentrate》
4《木霊の手の内/Kodama’s Reach》

土地:22
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
1《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers》
10《森/Forest》
5《島/Island》
5《平地/Plains》

サイドボード:15
3《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
3《酸化/Oxidize》
3《聖なる場/Sacred Ground》
2《機械の行進/March of the Machines》
2《脱出/Evacuation》
2《巻き直し/Rewind》

ソース:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/champs04/va

見た目、ぐちゃデッキ。
島5枚、平地5枚で《邪魔》《集中》《ラスゴ》《清純な天使》とダブルシンボル目白押し。しかし、それすら許容してしまうのが、このデッキのキーカード《木霊の手の内》。一発撃てばマナベースは超安定。おもわず《永遠の証人》で拾いたくなるほどの逸品(経験談)。

デッキ構造は非常に理解しにくいけど、青緑コンwithラスゴって考えると少しは思想が理解できる。しかしまぁ、たった2枚の《マトリックス》のために《桜族の長老》を諦めているところとか、かなり無理やり《集中》詰め込んでるところとか、サイドに謎の《脱出》とか、意味の解らないところは多々ある。

でも、トロンの使ってくる《隔離するタイタン》対策に《聖なる場》を用意してたり、局所局所でツボを押さえていて、デッキとしてはちゃんと戦える水準にあるね。《木霊の手の内》をベースにした緑多色系コントロールというのは意欲的で、非常に好感の持てる試みだと思う。こういうオリジナルのデッキでも優勝って結果を残せるのは凄い。

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