神河謀叛のカード考察とか?前編
2005年1月30日 その他 コメント (1)懲りずにまた語ってみます。っつっても、ありきたりな「《香杉の源獣/Genju of the Cedars》強いですねー」みたいな評価なんて誰も求めてないでしょうから、ちょっと穿った見方をしてみますね。
《不快な群れ/Sickening Shoal》
http://www.wizards.com/magic/autocard.asp?name=Sickening_Shoal
現状、過大評価されているカードです。使えないって程弱くはないですが、トップレアと呼ぶにはあまりにもイマイチです。やっていることは所詮「クソ重い単体除去」か「1:2交換」の2択なんですよ。質の悪い2択の抱き合わせって意味では、前評判だけ高かった《暗黒への突入》と大して変わらないと思います。
そもそもカバ雄の考えるトップレアの条件とは
?どんなデッキにでも入るタイプ
e.x.《リシャーダの港》《金属モックス》
?使うとしたら4枚使うタイプ
e.x.《電結の荒廃者》《獣群の呼び声》
のいずれかです。《不快な群れ》はこのどちらにも当てはまりません。
ピッチで使える除去が環境に与える影響ってのが大きいのは認めます。でも、運用できるデッキが限られすぎな上に、デッキに入って2枚程度っつーのは如何なものでしょうか。なので、お値段の方も最終的には600円程度じゃないかと予想します。
《手甲/Shuko》
http://www.wizards.com/magic/autocard.asp?name=Shuko
逆に、過小評価されていると思うカードです。なんでこんなに話題になって無いんでしょう?
親和相手に《骨断ちの矛槍》を使ったことのある方ならお解かり頂けると思いますが、装備コストのテンポってホントに重要です。曰く《矛槍》は「装備してる暇もない」。でも、《手甲》なら大丈夫です。1ターン目に出したら2ターン目に《炎歩スリス》に着けて殴れます。このテンポの良さはデカイですよ。
《手甲》は、漏れなく付け替えられるってことで、実はダメージの期待値が《骨断ちの矛槍》より上なんですよね。だって、《ちらつき蛾の生息地》や《源獣》シリーズにだって遺憾なく着けられるんですから。
え、お値段はって? 初期価格は兎も角、最終価格200円ってとこじゃないですか。アンコですし。ちなみに装備スキーなカバ雄さんは50円で既に12枚ほど押さえたそうです。莫迦ですね。
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
http://www.wizards.com/magic/autocard.asp?name=Umezawas_Jitte
よく《火と氷の剣》と比較されてますね。ただ、こと親和対策と考えるなら《十手》の方が優秀だと思います。《信奉者》をピンポイントで落とせれば良いんですからね。緑コンや白ウィニーなど相手のクリーチャーに触れにくいデッキでは重宝する装備品になる筈です。
あ、あと《十手》はダメージを与えないと蓄積カウンターが乗らないのに注意が必要です。《桜族の長老》に着けた時なんかはダメージスタック後に土地持ってくるか蓄積カウンター乗せるかで悩ましい選択になりそうですね。
伝説の装備品である、構築済みに入ってるなど《十手》が高くならない理由は色々ありますが、それでも600〜700円くらいはつきそうです。
《不快な群れ/Sickening Shoal》
http://www.wizards.com/magic/autocard.asp?name=Sickening_Shoal
現状、過大評価されているカードです。使えないって程弱くはないですが、トップレアと呼ぶにはあまりにもイマイチです。やっていることは所詮「クソ重い単体除去」か「1:2交換」の2択なんですよ。質の悪い2択の抱き合わせって意味では、前評判だけ高かった《暗黒への突入》と大して変わらないと思います。
そもそもカバ雄の考えるトップレアの条件とは
?どんなデッキにでも入るタイプ
e.x.《リシャーダの港》《金属モックス》
?使うとしたら4枚使うタイプ
e.x.《電結の荒廃者》《獣群の呼び声》
のいずれかです。《不快な群れ》はこのどちらにも当てはまりません。
ピッチで使える除去が環境に与える影響ってのが大きいのは認めます。でも、運用できるデッキが限られすぎな上に、デッキに入って2枚程度っつーのは如何なものでしょうか。なので、お値段の方も最終的には600円程度じゃないかと予想します。
《手甲/Shuko》
http://www.wizards.com/magic/autocard.asp?name=Shuko
逆に、過小評価されていると思うカードです。なんでこんなに話題になって無いんでしょう?
親和相手に《骨断ちの矛槍》を使ったことのある方ならお解かり頂けると思いますが、装備コストのテンポってホントに重要です。曰く《矛槍》は「装備してる暇もない」。でも、《手甲》なら大丈夫です。1ターン目に出したら2ターン目に《炎歩スリス》に着けて殴れます。このテンポの良さはデカイですよ。
《手甲》は、漏れなく付け替えられるってことで、実はダメージの期待値が《骨断ちの矛槍》より上なんですよね。だって、《ちらつき蛾の生息地》や《源獣》シリーズにだって遺憾なく着けられるんですから。
え、お値段はって? 初期価格は兎も角、最終価格200円ってとこじゃないですか。アンコですし。ちなみに装備スキーなカバ雄さんは50円で既に12枚ほど押さえたそうです。莫迦ですね。
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
http://www.wizards.com/magic/autocard.asp?name=Umezawas_Jitte
よく《火と氷の剣》と比較されてますね。ただ、こと親和対策と考えるなら《十手》の方が優秀だと思います。《信奉者》をピンポイントで落とせれば良いんですからね。緑コンや白ウィニーなど相手のクリーチャーに触れにくいデッキでは重宝する装備品になる筈です。
あ、あと《十手》はダメージを与えないと蓄積カウンターが乗らないのに注意が必要です。《桜族の長老》に着けた時なんかはダメージスタック後に土地持ってくるか蓄積カウンター乗せるかで悩ましい選択になりそうですね。
伝説の装備品である、構築済みに入ってるなど《十手》が高くならない理由は色々ありますが、それでも600〜700円くらいはつきそうです。
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