★ドラフト1回目

1-1 《兜蛾》ピック 他候補《手の檻》《山伏の炎》《怒りの狂乱》
1-2 《狐の易者》ピック 他候補《狐の裂け目歩き》《汚れ》
1-3 《灯籠の神》ピック 他候補《侍の処罰者》《浮き夢のずべら》《洞察力の花弁》
1-4 《虚飾の道の神》ピック 他候補《火の咆哮の神》《血塗られた悪姥》
1-5 《川の水神》ピック 他候補《木霊の力》
1-6 《強風の力》ピック 他候補《精神のくぐつ》《伍堂の大槌、天鎖》
1-7 《虚飾の道の神》ピック 他候補《密の反抗》《霧中の到達》
その他 《狐の癒し手》を遅い順目でピック

1パック目はかなり厳しいピックとなったが、上家からのサインをまるで無視しているのだから仕方ないだろう。普通にドラフトするなら2手目《汚れ》から白黒に進むべき流れだろうけど、本稿の主旨を貫くためにあえて青白を敢行した。

2-1 《兜蛾》ピック 他候補《不退転の意思》《空民の雨刻み》《返礼》
2-2 《古の法の神》ピック 他候補《嵐の種父》《灯籠の神》
2-3 《来世への旅》ピック 他候補《無神経な詐欺師》《未達の目》
2-4 《薄青幕の侍》ピック 他候補《祝福の息吹》
2-5 《百爪の神》ピック 他候補《宮殿の野の神》
その他 《未達の目》と《無神経な詐欺師》をピック

デッキに入るカードがたったの14枚しか取れてないのはかなり厳しいが、2枚目の《兜蛾》が手に入ったのはラッキーだ。謀叛では《深き刻の忍者》を2枚以上取るのがノルマだし、1マナ圏のクリーチャーも何枚か押さえておかなければならない。

3-1 《深き刻の忍者》ピック 他候補《月明かりの徘徊者》《幻影の翼》
3-2 《裂け尾の巫女》ピック 他候補《霧刃の忍び》
3-3 《浪人の戦棍》ピック 他候補《偽りの希望の神》
3-4 《天羅至の掌握》ピック 他候補なし
3-5 《信心深い従者》ピック 他候補《裂け尾の巫女》
3-6 《百爪の一撃》ピック
3-7 《破れ障子の神》ピック
3-8 《涙の神》ピック

全体的に使用に耐え得るカードが足りてないが、これは1パック目の時点で何となく予想はついていた。最終的なデッキリストは以下のようになった。

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クリーチャー17
1マナ圏 《狐の易者》《涙の神》《灯籠の神》
2マナ圏 《古の法の神》《裂け尾の巫女》《薄青幕の侍》
3マナ圏 《無神経な詐欺師》《信心深い従者》《川の水神》
      2《兜蛾》
4マナ圏 《過酷な詐欺師》《深き刻の忍者》《狐の癒し手》
5マナ圏 《百爪の神》《破れ障子の神》《虚飾の道の神》

スペル5
《百爪の一撃》《密の反抗》《来世への旅》《思考縛り》
《浪人の戦棍》

土地18
10《平地》、8《島》
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マッチ自体はかなり楽勝で決勝まで進んだ、と言いたかったところだけど、実際にはそうはならなかった。結果は1ラウンド目で敗退。1マッチ目は12枚中7枚の土地をドロー、2マッチ目は10枚中6枚の土地をドローしてしまったのだから仕方ない。しかしこの結果は、青白における典型的な失敗ドラフトのパターンを示唆している。私の持論では、青白は土地17枚で組むべきであると言うのがあるが、このデッキでは5マナ圏が重すぎて17枚の土地では回らないのである。まぁどちらのゲームも、あと1枚でもスペルを引けていたら結果が変わったかもしれないが、今となっては詮無きこと。

この環境では土地18枚がセオリーとなりつつあるが、それは土地を6枚や7枚並べるデッキでのセオリーだ。例えば《嵐の種父》より《古の法の神》を優先して取れば、より少ない土地で回るデッキが構築できる。このデッキでは5マナ圏が重すぎたので、その理論を実践できなかったのが心残りだ。

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