そうそう、いちおう緑白のピック順序リストを書いてみたんだ。レア・アンコ・コモン取り混ぜた完全なピック順序だけど、勿論これはただの指針でしかない。何が取れてて何が取れてないかで、ピックの順序は当然変わってくるし、同じカードが2枚も3枚も必要じゃないようなカードもある。レア同士に順序が着いてるのも意味がないように見えるかもしれないけど、相対的にどれくらいの優先度か判断する基準にはなるよね。もちろん、デッキのシナジィはすごく大切だ。早い段階でピックしたカードが基準になって、シナジィを強めていくピックになることも多い。よくあるのがスピリットで、蛇や侍シナジィなんかもそういうケースだ。

もっとも、侍デッキ組もうとしても緑に侍は1体しか居なくて、しかも謀叛のレアだ。そう考えると、《長雄》《狐の刃遣い》《蛾乗り侍》なんかはどっちにしろピック順位の高いカードだし、あまり意識する必要がないのかもしれない。考慮蛾必要なのはなのは《武野》《正守》《献身的な家来》《栄光への呼び声》あたりかな。

スピリットは、緑白が一番目指しやすいシナジィだ。なにせデッキの半分以上はスピリットになるだろうからね。スピリットクラフトを何枚か取ったら、意識してスピリット型を目指そう。転生も考えなきゃね。転生って言っても、《茨の子》と《月明かりの徘徊者》や《刻みを継ぐもの》だけってのでも充分だけどね。ほとんどの転生はあんまり意識しなくても、ゲーム展開上ナチュラルに転生するわけだし。デッキのほとんどがスピリットだったら、転生付きクリーチャーを優先して取るくらいの感じでいいと思う。あと、スピリットクラフトを早い段階でピックした場合だね。《南の樹の木霊》はもちろん、《泥穿ち》や複数体の《狩猟の神》をピックできた場合なんかもアグレッシブにスピリットを狙ってみるといい。

蛇については言うことがあんまりない。侍と似たようなもんだね。どっちにしろピック順序リストを見てもらって、デッキのシナジィと必須カードから何が足りてないかを比べながらドラフティングを進めるべきだし。ボクが使ってる、緑白のテンプレートもついでに書いておくよ。


☆緑白テンプレート

 6以上:2マナ以下生物(1〜2枚のマナ加速を含む)
 約5:3マナ域生物
 3〜6:4マナ域生物、3マナ域の多さで調整
 3以下:5マナ以上生物
 4〜5:コンバットトリック
 17〜18:土地

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