神河救済のデッキをいくつか・・?

【白ウィニー編】

《分霊の確約》というカードがある。つまり↓コレだ。

Promise of Bunrei / 分霊の確約（ぶんれいのかくやく）　(2)(白)
エンチャント(場)　Saviors of Kamigawa，レア
あなたがコントロールするクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、分霊の確約を生け贄に捧げる。そうした場合、無色の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを4個場に出す。
Illus.Stephen Tappin (24/165)

（Wisdom Guildさんより転載）

カードの性質として《鉤爪の統率者》に近いかな、と思ってたけど、ちょっと違った。《分霊の確約》張ったら、相討ち上等・返り討ち上等でアタック。うーん、どっかでこんなんデッキあったなぁ。何だっけか、と思い起こしてみるとアレだった。《墓石の階段/Tombstone Stairwell》。

もう、前のめりにばったバッタと、次々討ち死に。《桜族の長老》に平気な顔して《サバンナ・ライオン》が突っ込んでいく。前進あるのみ、攻めあるのみ。

「生きて祖国の土を踏まず、

死して護国の鬼となれ」

さて、で。せっかく1/1が4体も出て来んだから、それを生かせるようにデッキ構築すべきだよねぇ。《分霊の確約》4枚は確定として、生物の枠は、最大積載量目いっぱい。その他スペル枠は強化スペルのみ、みたいな。

強化スペルも、《火と氷の剣》みたいな1体だけ強くなるタイプじゃなくて、《栄光の頌歌》みたいな全体強化タイプの方が、デッキの方向性には合ってる。それこそ8クルセイドみたいな感じに組むのが理想だ。で、5枚目以降の《栄光の頌歌》となるべきカードを探してみたら、《レオニンの陽準器》ってのがあった。序盤からガンガン展開するタイプのデッキの後半のマナ余りをカバーしてくれるって意味でも、デッキの方向性にピッタリだった。

そういうわけで、《分霊の確約》入り白ウィニーは↓こうなった。

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4：《灯籠の神/Lantern Kami》
4：《陽光尾の鷹/Suntail Hawk》
4：《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru， Hound of Konda》
3：《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》
4：《名誉の手》
4：《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》
4：《急報/Raise the Alarm》

4：《栄光の頌歌/Glorious Anthem》
3：《レオニンの陽準器/Leonin Sun Standard》
4：《分霊の確約》

3：《金属モックス/Chrome Mox》
4：《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
1：《永岩城/Eiganjo Castle》
14：《平地/Plains》
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