白暦伝れぽ@宮城県選手権 ?
2005年10月23日 スタンダード
○はじめに
宮城県選手権は白暦伝を使ってベスト4でした。
デッキは“みらー様”にシェアしてもらいました。同じデッキで出たみらー様自身も東京都選手権でベスト4まで行ったとのことなので、デッキのポテンシャルは相当高いと言えるでしょう。実際、使ってて「こりゃ強ぇや」と思いましたし、いくつかのマッチアップについてはまるで負ける気がしませんでした。というわけで、今日は白暦伝デッキについて書いてみます。
○暦伝の歴史
このデッキの起源は、9版解禁直後のどっか北欧の国選手権に遡ります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
白暦伝(Good Form)
────────────────────
Thomas Gundersen / Type2-9th / 05 Norwegian Nats:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コンボパーツ14
4《不朽の理想/Enduring Ideal》
3《押収/Confiscate》
3《ドラゴン変化/Form of the Dragon》
1《世界の源獣/Genju of the Realm》
1《象牙の仮面/Ivory Mask》
1《精神の檻、迷心/Meishin, the Mind Cage》
1《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding
ドロー手段11
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《手練/Sleight of Hand》
3《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
マナソース16
4《五元のプリズム/Pentad Prism》
4《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
4《金属モックス/Chrome Mox》
土地19
4《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge
2《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
1《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》
3《島/Island》
サイドボード15
3《沸き立つ海/Boiling Seas》
3《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
3《マナ漏出/Mana Leak》
3《塩まき/Sowing Salt》
3《神の怒り/Wrath of God》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このデッキをラヴニカ前から使い続けていたみらー様は、現スタン環境での白暦伝の強さをずっと唱え続けておりました。曰く「白赤ウィニーに6-4、けちに7-3の相性」だそうです。ただ、LoMで優勝した青黒コンに対する脆弱性はかなり懸念の材料でした。「青いデッキにメインで0-10」だそうですが、ジャンケンのグーとチョキを併せ持ってんので、なんぼパーが弱すぎても選択肢としては相当アリです。
宮城県選手権は白暦伝を使ってベスト4でした。
デッキは“みらー様”にシェアしてもらいました。同じデッキで出たみらー様自身も東京都選手権でベスト4まで行ったとのことなので、デッキのポテンシャルは相当高いと言えるでしょう。実際、使ってて「こりゃ強ぇや」と思いましたし、いくつかのマッチアップについてはまるで負ける気がしませんでした。というわけで、今日は白暦伝デッキについて書いてみます。
○暦伝の歴史
このデッキの起源は、9版解禁直後のどっか北欧の国選手権に遡ります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
白暦伝(Good Form)
────────────────────
Thomas Gundersen / Type2-9th / 05 Norwegian Nats:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コンボパーツ14
4《不朽の理想/Enduring Ideal》
3《押収/Confiscate》
3《ドラゴン変化/Form of the Dragon》
1《世界の源獣/Genju of the Realm》
1《象牙の仮面/Ivory Mask》
1《精神の檻、迷心/Meishin, the Mind Cage》
1《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding
ドロー手段11
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《手練/Sleight of Hand》
3《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
マナソース16
4《五元のプリズム/Pentad Prism》
4《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
4《金属モックス/Chrome Mox》
土地19
4《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge
2《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
1《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》
3《島/Island》
サイドボード15
3《沸き立つ海/Boiling Seas》
3《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
3《マナ漏出/Mana Leak》
3《塩まき/Sowing Salt》
3《神の怒り/Wrath of God》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ソース:
Norwegian Nationals Report - Introducing Good Form *T8*
http://www.starcitygames.com/php/news/article/10299.html
このデッキをラヴニカ前から使い続けていたみらー様は、現スタン環境での白暦伝の強さをずっと唱え続けておりました。曰く「白赤ウィニーに6-4、けちに7-3の相性」だそうです。ただ、LoMで優勝した青黒コンに対する脆弱性はかなり懸念の材料でした。「青いデッキにメインで0-10」だそうですが、ジャンケンのグーとチョキを併せ持ってんので、なんぼパーが弱すぎても選択肢としては相当アリです。
コメント