アグロ ドメインと奇才ジム ロイ?
2005年11月27日 Extended
《殴打蔦の葛》?
あまりに長いデッキリストに思わず見落としそうになってしまうけど、確かに《葛》と書かれている。そうか《葛》か、と、無理やり自分を納得させて読み進めてみても《桜族の長老》やら《木霊の手の内》やら、はたまた《ガイアの均衡》やらその類のカードも見当たらない。なんだただのバグか、と土地に目を移して、初めて違和感に気付く。
このデッキ、《フェッチ》が15枚入ってるよ!
そう、15枚ものフェッチ土地に対して、サーチする対象がわずかに9枚。スゴイ。基本地形が各1枚にデュアルランドが各1枚って特異な構成には、ある種の機能美すら感じてしまう。
そりゃ、《フェッチ》が15枚入ってれば、《葛》使うのにも納得できるよね。1回フェッチ起動するだけで+2/+2されるんだから、殴りにいく時には5/5〜7/7くらいには簡単に育ってるだろう。そして、フェッチやら《ボブ》やらで擦り減ったライフには《アルマジロの外套》。これでライフ回復できる上に、回避能力のない《葛》にトランプルが付くんだからまさに至れり尽くせり。
さてまぁ、あとはやたら多い1枚刺しのカードを解説するのも野暮ってもの。真のジム・ロイ フリークなら、言われずともその意味を理解してしまうはず。このジム・ロイのチューンは、なんとなくデビッド・ウィリアムズのPT22位のデッキ↓の影響も受けてるな、とは僕個人の所感。
http://magic.tcgplayer.com/db/deck.asp?deck_id=39704
という訳で、ありきたりなエクテンのデッキに飽き飽きしている諸兄におかれては、こんなデッキを使ってみては如何だろうか。ファンキーでピーキー、コレで勝ち抜けたならメタゲームに風穴を開けられること間違いなし! 強いかどうかで聴かれたら返答に窮するけど、このデッキがPTQを抜けたのも紛れもない事実。ちょっとでも気になった方、ジム・ロイ好きを自認する方は、ぜひ組んで回してみて欲しい。
あまりに長いデッキリストに思わず見落としそうになってしまうけど、確かに《葛》と書かれている。そうか《葛》か、と、無理やり自分を納得させて読み進めてみても《桜族の長老》やら《木霊の手の内》やら、はたまた《ガイアの均衡》やらその類のカードも見当たらない。なんだただのバグか、と土地に目を移して、初めて違和感に気付く。
このデッキ、《フェッチ》が15枚入ってるよ!
そう、15枚ものフェッチ土地に対して、サーチする対象がわずかに9枚。スゴイ。基本地形が各1枚にデュアルランドが各1枚って特異な構成には、ある種の機能美すら感じてしまう。
そりゃ、《フェッチ》が15枚入ってれば、《葛》使うのにも納得できるよね。1回フェッチ起動するだけで+2/+2されるんだから、殴りにいく時には5/5〜7/7くらいには簡単に育ってるだろう。そして、フェッチやら《ボブ》やらで擦り減ったライフには《アルマジロの外套》。これでライフ回復できる上に、回避能力のない《葛》にトランプルが付くんだからまさに至れり尽くせり。
さてまぁ、あとはやたら多い1枚刺しのカードを解説するのも野暮ってもの。真のジム・ロイ フリークなら、言われずともその意味を理解してしまうはず。このジム・ロイのチューンは、なんとなくデビッド・ウィリアムズのPT22位のデッキ↓の影響も受けてるな、とは僕個人の所感。
http://magic.tcgplayer.com/db/deck.asp?deck_id=39704
という訳で、ありきたりなエクテンのデッキに飽き飽きしている諸兄におかれては、こんなデッキを使ってみては如何だろうか。ファンキーでピーキー、コレで勝ち抜けたならメタゲームに風穴を開けられること間違いなし! 強いかどうかで聴かれたら返答に窮するけど、このデッキがPTQを抜けたのも紛れもない事実。ちょっとでも気になった方、ジム・ロイ好きを自認する方は、ぜひ組んで回してみて欲しい。
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