オルゾフ組なデッキ 第1回 --その1
2006年2月5日 スタンダード
《困窮》ってあんまし使われないカードですよねぇ。
歴代の手札破壊と比べてもそう劣っている性能ではないのに、どうして使用頻度がこんなに低いんでしょうか? 僕が思うに、このカードが“2マナだから”じゃないでしょうか。黒い生物型デッキ(e.x.ヴィリジアン・ラットなど)を組もうとすると、生物は2マナ域スタートになります。しかして、生物の展開と《困窮》が競合してしまい、スムーズに展開できません。まともに《困窮》を撃てる頃には4マナ域くらいまで伸びてて、それだったら《迫害》や《大牙衆の忍び》の方が強い、という評価なのではないでしょうか。
さて、では新しい《困窮》たる《酷評》はどうなのでしょう?
白が加わったところで、既存の黒いデッキ+タッチ白な構成なら、同様の理由でイマイチだと思います。しかし、発想を転換して、白いデッキ+タッチ黒としたらどうでしょう。白主体にすることで、1マナ域パワー2生物8体が使用可能になります。1ターン目に《勇丸》、2ターン目に《闇の腹心》、3ターン目に《酷評》撃ったあとに《ライオン》ってな展開は、非常に軽快なテンポであると言えます。
というわけで、今回は既存の白ウィニーをベースに、白黒で強いカードを加えるというコンセプトで組んでみました。《惑乱の死霊》とか、そんなデッキではござぁせん。それはそれでアリだと思うですけどね。もしくは、《金切り声の混種》とか《オルゾフギルドの魔道士》とか、そんなオルゾフちっくなデッキを想像した皆様、ごめんなさい。僕程度の構築力では、これらのカードを使った強いデッキ組めなかったっす(笑)。
歴代の手札破壊と比べてもそう劣っている性能ではないのに、どうして使用頻度がこんなに低いんでしょうか? 僕が思うに、このカードが“2マナだから”じゃないでしょうか。黒い生物型デッキ(e.x.ヴィリジアン・ラットなど)を組もうとすると、生物は2マナ域スタートになります。しかして、生物の展開と《困窮》が競合してしまい、スムーズに展開できません。まともに《困窮》を撃てる頃には4マナ域くらいまで伸びてて、それだったら《迫害》や《大牙衆の忍び》の方が強い、という評価なのではないでしょうか。
さて、では新しい《困窮》たる《酷評》はどうなのでしょう?
白が加わったところで、既存の黒いデッキ+タッチ白な構成なら、同様の理由でイマイチだと思います。しかし、発想を転換して、白いデッキ+タッチ黒としたらどうでしょう。白主体にすることで、1マナ域パワー2生物8体が使用可能になります。1ターン目に《勇丸》、2ターン目に《闇の腹心》、3ターン目に《酷評》撃ったあとに《ライオン》ってな展開は、非常に軽快なテンポであると言えます。
というわけで、今回は既存の白ウィニーをベースに、白黒で強いカードを加えるというコンセプトで組んでみました。《惑乱の死霊》とか、そんなデッキではござぁせん。それはそれでアリだと思うですけどね。もしくは、《金切り声の混種》とか《オルゾフギルドの魔道士》とか、そんなオルゾフちっくなデッキを想像した皆様、ごめんなさい。僕程度の構築力では、これらのカードを使った強いデッキ組めなかったっす(笑)。
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