番外編:ボロス軍なデッキ --その1
2006年2月7日 スタンダード
♪ いのちを かけて とびだせば
♪ かがくにんぽう ひのとりだ
・・・というネタがわかってしまった貴方、残念ながら、もうオジサン世代です。マジック界ではマイノリティですので、お互い頑張りましょう。
とまぁ無駄に敵を増やしたところで、今日も今日とてデッキを語ります。今回のテーマは赤白《スカルガンの火の鳥/Skarrgan Firebird》コントロールです。
この《スカルガンの火の鳥》、狂喜状態なら6マナ6/6飛行と、神河のドラゴンよりワンサイズ大きい状態で出ます。しかも何度でも戻ってくるんですから、除去が強い今の環境ではうってつけのフィニッシャーではないでしょうか。しかし、通常状態だとわずか3/3、6マナも懸けてんのにこのサイズでは存在価値が認められません。ならばこそ、安定して狂喜状態で出せるように、デッキ構造から作り上げてみましょう。
ギルドパクトのFAQにはこうあります。
・・うぅ。書いててとても弱そうな気がしてきました。
デッキの屋台骨はコレでいくとして、あとは肉付けの部分です。なんぼ赤ベースのコントロールといっても、その生物耐性にはおのずと限界があり、補色として白を加えるに至りました。《稲妻のらせん》と《神の怒り》が無いと、おちおち《スカルガンの火の鳥》を出すまで生きていられません。
追加のフィニッシャーとして、メインでは《熊野》を久々に起用しました。常々思ってるんですが、このカード、ぜんぜんカードパワーは低くないです。本体に撃てる上に維持コストの要らない《マスティコア》に文句なんてありませんよ。
そして、《スカルガンの火の鳥》用の安定ダメージ源ということで《激憤の本殿》も入れてみました。マナも掛からずダメージが入るので狂喜に回収にと大活躍ですし、火力で除去する際の1点追加としても重宝します。ただ、《浄化の本殿》まで入れてしまうと、途端に引きの依存性が上がってしまうのでオススメしません。
このタイプのコントロールデッキの宿命なのですが、展開が冗長なわりにドロー操作がないので、結局相手を捌き切る前に手札が種切れを起こしてしまうことがあります。そこで、《師範の占い独楽》と《旅行者の凧》のエンジンを積んでみました。《独楽》用のシャッフル手段がないデッキについて、数日前にぶぅぶぅ言ってたような気がしますが、採用しました。舌の根も乾かぬうちに! あ、いや、アレですよ。《独楽》をライブラリーに戻してキャストしたら《稲妻の力線》トリガーするじゃないですか。暇なとき2マナ払って1てーんっつってれば良いんですよ・・・・・・。
と言うわけで、赤白《スカルガンの火の鳥/Skarrgan Firebird》コントロールはこうなりました。
♪ かがくにんぽう ひのとりだ
・・・というネタがわかってしまった貴方、残念ながら、もうオジサン世代です。マジック界ではマイノリティですので、お互い頑張りましょう。
とまぁ無駄に敵を増やしたところで、今日も今日とてデッキを語ります。今回のテーマは赤白《スカルガンの火の鳥/Skarrgan Firebird》コントロールです。
この《スカルガンの火の鳥》、狂喜状態なら6マナ6/6飛行と、神河のドラゴンよりワンサイズ大きい状態で出ます。しかも何度でも戻ってくるんですから、除去が強い今の環境ではうってつけのフィニッシャーではないでしょうか。しかし、通常状態だとわずか3/3、6マナも懸けてんのにこのサイズでは存在価値が認められません。ならばこそ、安定して狂喜状態で出せるように、デッキ構造から作り上げてみましょう。
ギルドパクトのFAQにはこうあります。
《稲妻の力線》が出ている状態で狂喜を持つクリーチャーをプレイした場合、あなたは《稲妻の力線》の能力で対戦相手にダメージを与えることができる。そうした場合、そのダメージはクリーチャー呪文の解決前に与えられるため、クリーチャーは狂喜能力によりカウンターを置いた状態で場に出る。つまり、7マナ払えば常に狂喜状態で出せるということですよ。しかーも、《稲妻の力線》があれば、《スカルガンの火の鳥》の回収の方も思いのまま。それこそ、しょーもないスペル撃って1RRR払うだけで、いつでも不死鳥が甦るのです。
ソース:http://mjmj.info/data/faq_gpt_j.html
デッキの屋台骨はコレでいくとして、あとは肉付けの部分です。なんぼ赤ベースのコントロールといっても、その生物耐性にはおのずと限界があり、補色として白を加えるに至りました。《稲妻のらせん》と《神の怒り》が無いと、おちおち《スカルガンの火の鳥》を出すまで生きていられません。
追加のフィニッシャーとして、メインでは《熊野》を久々に起用しました。常々思ってるんですが、このカード、ぜんぜんカードパワーは低くないです。本体に撃てる上に維持コストの要らない《マスティコア》に文句なんてありませんよ。
そして、《スカルガンの火の鳥》用の安定ダメージ源ということで《激憤の本殿》も入れてみました。マナも掛からずダメージが入るので狂喜に回収にと大活躍ですし、火力で除去する際の1点追加としても重宝します。ただ、《浄化の本殿》まで入れてしまうと、途端に引きの依存性が上がってしまうのでオススメしません。
このタイプのコントロールデッキの宿命なのですが、展開が冗長なわりにドロー操作がないので、結局相手を捌き切る前に手札が種切れを起こしてしまうことがあります。そこで、《師範の占い独楽》と《旅行者の凧》のエンジンを積んでみました。《独楽》用のシャッフル手段がないデッキについて、数日前にぶぅぶぅ言ってたような気がしますが、採用しました。舌の根も乾かぬうちに! あ、いや、アレですよ。《独楽》をライブラリーに戻してキャストしたら《稲妻の力線》トリガーするじゃないですか。暇なとき2マナ払って1てーんっつってれば良いんですよ・・・・・・。
と言うわけで、赤白《スカルガンの火の鳥/Skarrgan Firebird》コントロールはこうなりました。
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