番外編:ゴルガリ団なデッキ --その2
2006年3月12日 Extended
「《永遠の証人》リムーブしたら回収できるじゃん。
エターナルスライドちっくに。」
きっかけは、仙台の友人との他愛のない会話でした。剥いたパックから出てきた《霊の通り路》の使い方を四方山話していた時にそんなことを言いました。その場は「ふーん、そう」で終わってしまって、発言した僕自身忘れてたくらいです。後にその友人に指摘されて、やっと思い出した程度でした。
それがこんなに噛み合っちゃうなんて、いやはや。
「そっちのエンドに《霊の通り路》撃ちまーす。こっちの生物消えました。
メインに《破滅的な行為》起動。そっちの生物死んで下さい。
エンドに《永遠の証人》戻りました。《霊の通り路》回収します。
エンドに《木彫りの女人像》戻りました。1ドローします。
エンドに《ロクソドンの教主》戻りました。4点ゲインします。」
すっげー。
白マルカと《霊の通り路》の相性たるや、マリアージュとでも言うべき完璧さです。スタンダードで共存する期間のなかったカード同士にこんな出会い物があるんですから、エクテンってのは魅力的なんですね。
PTロス当時では、マルカってのぁ負け組でした。マルカはあらゆるデッキに対抗手段を入れられるんですが、自身が凶悪なエンジンを持ってるわけでもなく、結局相手に立て直されてずるずると負けてしまう展開でした。よく言われた評価が「何がしたいか判らない」、まさに負け組です。
しかし、シーズン末期の世界選手権では《けちな贈り物》エンジンを搭載したマルカが6-0-0を飾るなど、エンジンさえしっかり積めば一線級の実力を持つことを証明しました。
《霊の通り路》+《永遠の証人》というエンジン、ハマってしまえばとても強力です。マルカという堅牢な構造材料と、組み込まれたエンジン、これからの白マルカはなかなかに要チェックです。
エターナルスライドちっくに。」
きっかけは、仙台の友人との他愛のない会話でした。剥いたパックから出てきた《霊の通り路》の使い方を四方山話していた時にそんなことを言いました。その場は「ふーん、そう」で終わってしまって、発言した僕自身忘れてたくらいです。後にその友人に指摘されて、やっと思い出した程度でした。
それがこんなに噛み合っちゃうなんて、いやはや。
「そっちのエンドに《霊の通り路》撃ちまーす。こっちの生物消えました。
メインに《破滅的な行為》起動。そっちの生物死んで下さい。
エンドに《永遠の証人》戻りました。《霊の通り路》回収します。
エンドに《木彫りの女人像》戻りました。1ドローします。
エンドに《ロクソドンの教主》戻りました。4点ゲインします。」
すっげー。
白マルカと《霊の通り路》の相性たるや、マリアージュとでも言うべき完璧さです。スタンダードで共存する期間のなかったカード同士にこんな出会い物があるんですから、エクテンってのは魅力的なんですね。
PTロス当時では、マルカってのぁ負け組でした。マルカはあらゆるデッキに対抗手段を入れられるんですが、自身が凶悪なエンジンを持ってるわけでもなく、結局相手に立て直されてずるずると負けてしまう展開でした。よく言われた評価が「何がしたいか判らない」、まさに負け組です。
しかし、シーズン末期の世界選手権では《けちな贈り物》エンジンを搭載したマルカが6-0-0を飾るなど、エンジンさえしっかり積めば一線級の実力を持つことを証明しました。
6-0 and 5-0-1 Extended Decklists
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds05/extdecks
《霊の通り路》+《永遠の証人》というエンジン、ハマってしまえばとても強力です。マルカという堅牢な構造材料と、組み込まれたエンジン、これからの白マルカはなかなかに要チェックです。
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