PTQ@室蘭 優勝レポート?
2006年7月29日 リミテッド○予選ラウンド
(こっからは常体で語ります)
参加人数は29人、スイスラウンド5回戦で3-1-1オポ上位が抜けってところ。知った顔は会場内に皆無なので、強い人がどのくらいいるかはまったく分からない。完全なアウェイにぽつーんという状態。あまりにやることがなくて、プレイヤー登録で一番最初に受付したら、dendrobiumさんに話しかけていただけた(お互い初対面だけど、dendrobiumさんは僕の本名知ってたらしい)。で、dendrobiumさんの持っていたカードプールでシールドの予行練習をさせて頂いたり、プレミア記事の翻訳とかどうなのみたいなお話しをしたり。おかげ様で有意義な時間を過ごさせて貰えた。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、そんなこんなでデッキ構築開始。
貰ったパックは赤が強く、《スカルガンの火の鳥》と《忍び寄る復讐》の2枚の赤レアを筆頭に、《火の鳥》と相性のいい《ヴィーアシーノの牙尾》、《忍び寄る復讐》と9点コンボな《大いなる溶鉄の精》と充実のラインナップ。また、緑も、この環境で僕が一番引きたいコモンである《護民官の道探し》をキッチリ引き当て、ファッティもコンバットトリックもある上に、《セレズニアのギルド魔道士》まで!
あまり迷うことなく、緑赤を主軸に5色ってデッキを構築。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
生物:15
2CC
《光と成す者/Transluminant》
《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》
《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
3CC
《護民官の道探し/Civic Wayfinder》
《ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale》
《オルゾフの安死術士/Orzhov Euthanist》
《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4CC
《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail》
《モロイ/Moroii》
5CC
《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm》
《大いなる溶鉄の精/Greater Forgeling》
《ヘリウム噴射獣/Helium Squirter》
6over
《スカルガンの火の鳥/Skarrgan Firebird》
《忍び寄る復讐/Stalking Vengeance》
《細胞卵のシャンブラー/Cytospawn Shambler》
スペル:10
《最後の喘ぎ/Last Gasp》
《純粋+単純/Pure+Simple》
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
《破壊の宴/Wrecking Ball》
《夜の飾り紐/Ribbons of Night》
《テラリオン/Terrarion》
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet》
《セレズニアの印鑑/Selesnya Signet》
土地:15
《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
《ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium》
6《森/Forest》
4《山/Mountain》
2《沼/Swamp》
1《島/Island》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
組んでみて思ったのは、ちょっとマナカーブが歪つだって事と、色マナが不安定だという事。まぁ「中の上」くらいのデッキかな、と考えていた。ただ、これは明らかに構築ミスをしており、正しく組めれば「上の下」くらいのカードプールだったりする。ホテルに帰った後で組み直してみて初めて気付くあたり、すさまじい物体っぷりに我ながら呆れる限り。詳しくは、カードプールも含めて後述する。
1回戦 井の中のブラックタイガーさん(緑黒青)
PTフィラデルフィアで活躍された黒海老さん。その時の話などを試合前に雑談。今日のシールドについては、構築段階で「デッキ弱い」を連呼していたけど・・・。
ゲーム1
後手のブラックタイガーさんが事故。土地が3枚でしばらく止まり、4ターン目に《ディミーアの印鑑》を置くも、次のターンには《包囲ワーム》をディスカードって展開。僕は《大いなる溶鉄の精》と《忍び寄る復讐》を並べビートダウン。相手は、場に生物が《エルフの空掃き》のみ、土地は4マナくらい立っている状況で、ライフが8。僕の手札には《破壊の宴》、場の赤マナは3つを含む数枚の土地って状況。
ここで詰めを誤るとたいへん恥ずかしいので、ちょっと考えた後に、何もせずにアタック。《復讐》がブロックされて、ダメージスタック前に《溶鉄の精》と《空掃き》を対象に《現実からの剥離》が飛んできたので、《溶鉄の精》が2回パンプして本体に9点。勝ち。
ゲーム2
「この環境、後手ですよねー」などと話していると、ジャッジさんがいらした。曰く「どう数えても、デッキが39枚しかありません」。あまりの物体っぷりにより、ゲームロス。
ゲーム3
待望の後手を貰い、ゲームスタート。ブラックタイガーさんの3ターン目《三角エイの捕食者》を《喘ぎ》で落としたら、お互い続かずまったりとした展開。相手は《ケンタウロスの護衛兵》と《苔犬》と《鐘楼のスフィンクス》を並べ、僕は《光と成す者》と《ゴルガリの腐れワーム》と《忍び寄る復讐》と展開。場は僕の方が強いけど、微妙に殴れない。で、その後、有効牌を引き続けた僕が、《セレズニアのギルド魔道士》のパンプを背景に押し切り勝ち。
(こっからは常体で語ります)
参加人数は29人、スイスラウンド5回戦で3-1-1オポ上位が抜けってところ。知った顔は会場内に皆無なので、強い人がどのくらいいるかはまったく分からない。完全なアウェイにぽつーんという状態。あまりにやることがなくて、プレイヤー登録で一番最初に受付したら、dendrobiumさんに話しかけていただけた(お互い初対面だけど、dendrobiumさんは僕の本名知ってたらしい)。で、dendrobiumさんの持っていたカードプールでシールドの予行練習をさせて頂いたり、プレミア記事の翻訳とかどうなのみたいなお話しをしたり。おかげ様で有意義な時間を過ごさせて貰えた。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、そんなこんなでデッキ構築開始。
貰ったパックは赤が強く、《スカルガンの火の鳥》と《忍び寄る復讐》の2枚の赤レアを筆頭に、《火の鳥》と相性のいい《ヴィーアシーノの牙尾》、《忍び寄る復讐》と9点コンボな《大いなる溶鉄の精》と充実のラインナップ。また、緑も、この環境で僕が一番引きたいコモンである《護民官の道探し》をキッチリ引き当て、ファッティもコンバットトリックもある上に、《セレズニアのギルド魔道士》まで!
あまり迷うことなく、緑赤を主軸に5色ってデッキを構築。
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生物:15
2CC
《光と成す者/Transluminant》
《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》
《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
3CC
《護民官の道探し/Civic Wayfinder》
《ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale》
《オルゾフの安死術士/Orzhov Euthanist》
《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4CC
《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail》
《モロイ/Moroii》
5CC
《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm》
《大いなる溶鉄の精/Greater Forgeling》
《ヘリウム噴射獣/Helium Squirter》
6over
《スカルガンの火の鳥/Skarrgan Firebird》
《忍び寄る復讐/Stalking Vengeance》
《細胞卵のシャンブラー/Cytospawn Shambler》
スペル:10
《最後の喘ぎ/Last Gasp》
《純粋+単純/Pure+Simple》
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
《破壊の宴/Wrecking Ball》
《夜の飾り紐/Ribbons of Night》
《テラリオン/Terrarion》
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet》
《セレズニアの印鑑/Selesnya Signet》
土地:15
《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
《ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium》
6《森/Forest》
4《山/Mountain》
2《沼/Swamp》
1《島/Island》
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組んでみて思ったのは、ちょっとマナカーブが歪つだって事と、色マナが不安定だという事。まぁ「中の上」くらいのデッキかな、と考えていた。ただ、これは明らかに構築ミスをしており、正しく組めれば「上の下」くらいのカードプールだったりする。ホテルに帰った後で組み直してみて初めて気付くあたり、すさまじい物体っぷりに我ながら呆れる限り。詳しくは、カードプールも含めて後述する。
1回戦 井の中のブラックタイガーさん(緑黒青)
PTフィラデルフィアで活躍された黒海老さん。その時の話などを試合前に雑談。今日のシールドについては、構築段階で「デッキ弱い」を連呼していたけど・・・。
ゲーム1
後手のブラックタイガーさんが事故。土地が3枚でしばらく止まり、4ターン目に《ディミーアの印鑑》を置くも、次のターンには《包囲ワーム》をディスカードって展開。僕は《大いなる溶鉄の精》と《忍び寄る復讐》を並べビートダウン。相手は、場に生物が《エルフの空掃き》のみ、土地は4マナくらい立っている状況で、ライフが8。僕の手札には《破壊の宴》、場の赤マナは3つを含む数枚の土地って状況。
ここで詰めを誤るとたいへん恥ずかしいので、ちょっと考えた後に、何もせずにアタック。《復讐》がブロックされて、ダメージスタック前に《溶鉄の精》と《空掃き》を対象に《現実からの剥離》が飛んできたので、《溶鉄の精》が2回パンプして本体に9点。勝ち。
ゲーム2
「この環境、後手ですよねー」などと話していると、ジャッジさんがいらした。曰く「どう数えても、デッキが39枚しかありません」。あまりの物体っぷりにより、ゲームロス。
ゲーム3
待望の後手を貰い、ゲームスタート。ブラックタイガーさんの3ターン目《三角エイの捕食者》を《喘ぎ》で落としたら、お互い続かずまったりとした展開。相手は《ケンタウロスの護衛兵》と《苔犬》と《鐘楼のスフィンクス》を並べ、僕は《光と成す者》と《ゴルガリの腐れワーム》と《忍び寄る復讐》と展開。場は僕の方が強いけど、微妙に殴れない。で、その後、有効牌を引き続けた僕が、《セレズニアのギルド魔道士》のパンプを背景に押し切り勝ち。
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