PTQ@室蘭 優勝レポート?
2006年7月29日 リミテッド準々決勝 対面の人(青黒)
1ゲーム目
こっちの《ドルイド》から《オーロクス》って立ち上がりに対して、《霜の殉教者》を出されてビビる。使われたことないので、これがどう動くか想像できない。で、《鉄足》と《霧氷走り》が《ルーンのほつれ》されたんだけど、相手の土地が3枚から伸びない。そのうちカウンターし切れなくなった《ロノムの大男》が押し切った。
2ゲーム目
サイドインした《氷結地獄》がカウンターされるところからスタート。その後も《論駁》まで飛んできてびっくりするものの、相手は土地引き過ぎなご様子。2体目・3体目の《霜の殉教者》が出てきても、相手の手札の数が少なければカウンターできないって事にやっと気付き、マナを残して展開。途中、《猿人の喧嘩屋》が出てるのにノータイムで土地置いて《ロノムの大男》出しちゃうような物体プレイをかましつつも、通っちゃった《大男》が強すぎて押し切り勝ち。
準決勝 上々家の人(緑黒+赤)
1ゲーム目
僕が土地3枚でストップ。でもこのピンチを支えてくれたのが《鉄足》だった。事故ってる僕が、アンタップ能力をちらつかせ何故かダメージで先行することになる。相手に《死の守り手、セックァー》出されてビビるも、1ターン放置して《オーランのイエティ》と《ストロムガルドの十字軍》が並んだところで、《雪崩し》で《セックァー》除去。この頃から土地を引き始め、《霧氷乗り》と《寸法変更》で戦線を有利に拡張。相手の《十字軍》と僕の《鉄足》がダメージレースすることに。
終盤でタップアウト《極北ニショーバ》出されたんだけど、この時点で相手のライフが6。僕の手札に《寸法変更》があるのは公開情報、場には前のターン出した《血塗り》と、相変わらずの《鉄足》。うん、プランは決まった。まず《鉄足》で殴ってブロックを強要、《血塗り》で《十字軍》を打ち落としてから、注文どおりの《寸法変更》。相手の戦線はこれで壊滅。次のターン、速攻の《霧氷乗り》と共に、ホントに最後の最後まで《鉄足》が殴りきった。OK、だいぶ落ち着いてデュエルできてる。
2ゲーム目
これぞ緑赤の雪ドラの真骨頂というブン回り。
決勝 上家の人(黒白)
上下で揃って決勝、協調ってやっぱ大事だね。負けた方が56パック、勝った方がPT神戸って条件で決勝スタート。
1ゲーム目
僕の先攻、《雪崩し》2枚、氷雪土地2枚、《森》、《オーランのイエティ》、《大男》って手札を熟考の末キープ。
相手が2ターン目《平地》2枚から《キイェルドーの先導》を出したので、ちょっと迷ったけど《雪崩し》。4ターン目に《イエティ》出したら返しでタップアウト《そり乗り》出されたので、これも《雪崩し》。あとは《喧嘩屋》と《ナメクジ》を並べて、《イエティ》と共に、相手の《突風の漂い》と《そり乗り》の布陣の上から少しずつ削っていく。さらに駄目押しで出した《ロノムの大男》がブロックされずに勝ち。
2ゲーム目
《霧氷乗り》と《喧嘩屋》でダメージレース先行するものの、《霧氷乗り》は《枷》が付き、《そり乗り》まで出て微妙に膠着。頼みの綱の《大男》は《死の印》、《喧嘩屋》はダブルブロックで討ち取られてちょっと旗色が悪い。こちら《ボリアルのケンタウルス》、相手《臆病なグール》と出したところで、トップデッキした《カープルーザンのミノタウルス》を出してみる。アップキープのコイン投げに負けたので、対象は・・・本体?
整理しよう。僕の場には《枷》付きの《霧氷乗り》、《ケンタウルス》と《ミノタウルス》。防戦一方な相手は、ライフ10で《そり乗り》と《臆病なグール》。ここで《グール》が生き残ってるとライフが削りきれなくてウザイので、一応コンバットする素振りを見せてみる。《枷》の防衛付けられなかったので全部アタックして、《ミノタウルス》と《グール》死亡。相手ライフ7。
次のターンに引いた《氷結地獄》で、相手の氷雪土地を叩き割って、3点。相手の氷雪土地はこれで2枚しかない。
でも、相手のライフはあと4もある。削りきるには、あと一手足りない膠着状態。相手も戦線を構築すべく、ライブラリーのめくり合いになる。もう生物なら何でもいい。《ロノムの口》でも《寸法変更》でもまだ許せる。引けっ。そしてトップデッキは・・・《雪崩し》!
ここでもう1回整理。僕の場には《枷》付きの《霧氷乗り》と《ケンタウルス》。相手ライフは4で、《そり乗り》が居て、氷雪土地は2つ。
まず、攻撃を宣言、《枷》起動しないのを確認して、アタックしてから《そり乗り》に《雪崩し》を撃ち込む。両方とも氷雪生物だから《骨に染む凍え》効かないし、僕の生物が除去られることはない筈。これで勝った、はず。
あれ? 《素早い行動》忘れてた。
《クロヴの腐敗》は? もしかしたら《魂の撃ち込み》だって!
色んな可能性が頭をよぎる。ホントにアタックして良かったの? 自分がひどく滑稽な失敗をしたような不安感。沈黙、すごく長く感じる沈黙。そして。
「負けました」。
カードを片付ける相手。勝った。PTだ。
「Yes!」
年甲斐もなく叫んじゃった。てへ。
1ゲーム目
こっちの《ドルイド》から《オーロクス》って立ち上がりに対して、《霜の殉教者》を出されてビビる。使われたことないので、これがどう動くか想像できない。で、《鉄足》と《霧氷走り》が《ルーンのほつれ》されたんだけど、相手の土地が3枚から伸びない。そのうちカウンターし切れなくなった《ロノムの大男》が押し切った。
2ゲーム目
サイドインした《氷結地獄》がカウンターされるところからスタート。その後も《論駁》まで飛んできてびっくりするものの、相手は土地引き過ぎなご様子。2体目・3体目の《霜の殉教者》が出てきても、相手の手札の数が少なければカウンターできないって事にやっと気付き、マナを残して展開。途中、《猿人の喧嘩屋》が出てるのにノータイムで土地置いて《ロノムの大男》出しちゃうような物体プレイをかましつつも、通っちゃった《大男》が強すぎて押し切り勝ち。
準決勝 上々家の人(緑黒+赤)
1ゲーム目
僕が土地3枚でストップ。でもこのピンチを支えてくれたのが《鉄足》だった。事故ってる僕が、アンタップ能力をちらつかせ何故かダメージで先行することになる。相手に《死の守り手、セックァー》出されてビビるも、1ターン放置して《オーランのイエティ》と《ストロムガルドの十字軍》が並んだところで、《雪崩し》で《セックァー》除去。この頃から土地を引き始め、《霧氷乗り》と《寸法変更》で戦線を有利に拡張。相手の《十字軍》と僕の《鉄足》がダメージレースすることに。
終盤でタップアウト《極北ニショーバ》出されたんだけど、この時点で相手のライフが6。僕の手札に《寸法変更》があるのは公開情報、場には前のターン出した《血塗り》と、相変わらずの《鉄足》。うん、プランは決まった。まず《鉄足》で殴ってブロックを強要、《血塗り》で《十字軍》を打ち落としてから、注文どおりの《寸法変更》。相手の戦線はこれで壊滅。次のターン、速攻の《霧氷乗り》と共に、ホントに最後の最後まで《鉄足》が殴りきった。OK、だいぶ落ち着いてデュエルできてる。
2ゲーム目
これぞ緑赤の雪ドラの真骨頂というブン回り。
1ターン目《ボリアルのドルイド》《霧氷乗り》が速攻で殴るときは「むひょーっ♪」っと叫ぶと吉。
2ターン目《雄オーロクス》、パンチ1点
3ターン目《霧氷走り》速攻、パンチ4点
4ターン目、相手のタップアウト《そり乗り》を《雪崩し》で除去。《霧氷走り》速攻、パンチ6点
5ターン目《霧氷乗り》1体《うねる炎》で落とされて、パンチ5点
6ターン目を待たず、相手投了
決勝 上家の人(黒白)
上下で揃って決勝、協調ってやっぱ大事だね。負けた方が56パック、勝った方がPT神戸って条件で決勝スタート。
1ゲーム目
僕の先攻、《雪崩し》2枚、氷雪土地2枚、《森》、《オーランのイエティ》、《大男》って手札を熟考の末キープ。
相手が2ターン目《平地》2枚から《キイェルドーの先導》を出したので、ちょっと迷ったけど《雪崩し》。4ターン目に《イエティ》出したら返しでタップアウト《そり乗り》出されたので、これも《雪崩し》。あとは《喧嘩屋》と《ナメクジ》を並べて、《イエティ》と共に、相手の《突風の漂い》と《そり乗り》の布陣の上から少しずつ削っていく。さらに駄目押しで出した《ロノムの大男》がブロックされずに勝ち。
2ゲーム目
《霧氷乗り》と《喧嘩屋》でダメージレース先行するものの、《霧氷乗り》は《枷》が付き、《そり乗り》まで出て微妙に膠着。頼みの綱の《大男》は《死の印》、《喧嘩屋》はダブルブロックで討ち取られてちょっと旗色が悪い。こちら《ボリアルのケンタウルス》、相手《臆病なグール》と出したところで、トップデッキした《カープルーザンのミノタウルス》を出してみる。アップキープのコイン投げに負けたので、対象は・・・本体?
整理しよう。僕の場には《枷》付きの《霧氷乗り》、《ケンタウルス》と《ミノタウルス》。防戦一方な相手は、ライフ10で《そり乗り》と《臆病なグール》。ここで《グール》が生き残ってるとライフが削りきれなくてウザイので、一応コンバットする素振りを見せてみる。《枷》の防衛付けられなかったので全部アタックして、《ミノタウルス》と《グール》死亡。相手ライフ7。
次のターンに引いた《氷結地獄》で、相手の氷雪土地を叩き割って、3点。相手の氷雪土地はこれで2枚しかない。
でも、相手のライフはあと4もある。削りきるには、あと一手足りない膠着状態。相手も戦線を構築すべく、ライブラリーのめくり合いになる。もう生物なら何でもいい。《ロノムの口》でも《寸法変更》でもまだ許せる。引けっ。そしてトップデッキは・・・《雪崩し》!
ここでもう1回整理。僕の場には《枷》付きの《霧氷乗り》と《ケンタウルス》。相手ライフは4で、《そり乗り》が居て、氷雪土地は2つ。
まず、攻撃を宣言、《枷》起動しないのを確認して、アタックしてから《そり乗り》に《雪崩し》を撃ち込む。両方とも氷雪生物だから《骨に染む凍え》効かないし、僕の生物が除去られることはない筈。これで勝った、はず。
あれ? 《素早い行動》忘れてた。
《クロヴの腐敗》は? もしかしたら《魂の撃ち込み》だって!
色んな可能性が頭をよぎる。ホントにアタックして良かったの? 自分がひどく滑稽な失敗をしたような不安感。沈黙、すごく長く感じる沈黙。そして。
「負けました」。
カードを片付ける相手。勝った。PTだ。
「Yes!」
年甲斐もなく叫んじゃった。てへ。
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