○反省

いやもぅ、レポートを見ての通り、ホント運頼みで勝ったPTQでした。レポに書ききれなかったプレイミスは山のようにあり、環境リンク度の低さによるプレイングの遅さなどなど反省することしきりです。

一番の反省点は、シールドの組み間違えでしょうか。正直、あんな不安定なマナベースで組んだら、0-3ドロップでも文句は言えません。たまたま勝てた事に驕るのではなく、猛省すべき失敗を繰り返さないために、今回のカードプールを挙げておきます。


《議事会の崇拝者/Votary of the Conclave》
《金切り声の混種/Shrieking Grotesque》
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
《一同集結!/To Arms!》


《穏やかな霞/Halcyon Glaze》
《幻の漂い/Drift of Phantasms》
《ヴィダルケンの策謀者/Vedalken Plotter》
《松明ドレイク/Torch Drake》
《ヘリウム噴射獣/Helium Squirter》
《潮水の下僕/Tidewater Minion》
《強迫的な研究/Compulsive Research》


《思考抜きの魔女/Thoughtpicker Witch》
《オルゾフの安死術士/Orzhov Euthanist》
《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
《墓所の勇者/Crypt Champion》
《亡霊の首領/Revenant Patriarch》
《最後の喘ぎ/Last Gasp》
《夜の飾り紐/Ribbons of Night》


《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》
《野良剣歯猫/Sabertooth Alley Cat》
《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail》
《大いなる溶鉄の精/Greater Forgeling》
《スカルガンの火の鳥/Skarrgan Firebird》
《石炭運びの豚/Coalhauler Swine》
《忍び寄る復讐/Stalking Vengeance》


《光と成す者/Transluminant》
《護民官の道探し/Civic Wayfinder》
《ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale》
《根の血族の同盟者/Root-Kin Ally》
《細胞卵のシャンブラー/Cytospawn Shambler》
《野生の寸法/Wildsize》
《隔離する活力/Sundering Vitae》
《生育/Thrive》

マルチ
《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》
《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》
《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter》
《モロイ/Moroii》
《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm》
《ボロスの大天使、ラジア/Razia, Boros Archangel》
《酷評/Castigate》
《飛び火/Leap of Flame》
《純粋+単純/Pure+Simple》
《破壊の宴/Wrecking Ball》
《一時しのぎの協定/Palliation Accord》

ハイブリッド
《哀悼のスラル/Mourning Thrull》
《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
《ゴルゴンの凝視/Gaze of the Gorgon》

アーティファクト
《ガラスのゴーレム/Glass Golem》
《いかさま師の刃/Grifter’s Blade》
《テラリオン/Terrarion》
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet》
《セレズニアの印鑑/Selesnya Signet》

土地
《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
《ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium》

ホテルに帰ってから組みなおしたデッキが、↓コレです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
生物:14
2CC
《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》
《セレズニアの福音者/Selesnya Evangel》
《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
3CC
《護民官の道探し/Civic Wayfinder》
《ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale》
《オルゾフの安死術士/Orzhov Euthanist》
《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4CC
《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail》
《墓所の勇者/Crypt Champion》
5CC
《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm》
《大いなる溶鉄の精/Greater Forgeling》
6over
《スカルガンの火の鳥/Skarrgan Firebird》
《忍び寄る復讐/Stalking Vengeance》
《細胞卵のシャンブラー/Cytospawn Shambler》

スペル:10
《最後の喘ぎ/Last Gasp》
《純粋+単純/Pure+Simple》
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
《破壊の宴/Wrecking Ball》
《夜の飾り紐/Ribbons of Night》
《テラリオン/Terrarion》
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet》
《セレズニアの印鑑/Selesnya Signet》

土地:16
《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
《ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium》
6《森/Forest》
5《山/Mountain》
2《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

青を抜いたのが、一番大きな変化です。青は《モロイ》と《ヘリウム》と向上時の《飾り紐》のために入れていたんですが、よく見たら飛行のためにタッチしなくても何とかなるカードプールでした。赤赤が安定して必要なため、土地からの赤マナソース6枚と、《テラリオン》と《道探し》、これくらいは必要でした。この《山》の確保のため、《島》は切らざるを得ません。

また、デッキの重さに対して土地が足りていません。マナベースの勘定で「土地とマナアーティファクト足して18枚だからいいや」と考えていたのですが、《テラリオン》を数に入れてしまったのがそもそもの間違いです。《テラリオン》抜きで18枚が正解。

白マナも膠着してから要求するとはいえ、《印鑑》からのみの供給で2枚というのは人生舐めてるとしか思えません。《ギルド魔道士》を2回パンプする必要も考慮し、こんなマナバランスが適当でしょう。

青い生物を抜いたため4マナ域に空いた穴を、《墓所の勇者》で補います。この生物によって《ギルド魔道士》や《道探し》を拾える重要度を認識していなかったのが悔やまれます。また、普段からさんざん「この環境はクマ弱い」と言っておきながら、《光と成す者》を入れてる意味もよく判りません。まだ《印鑑》を割れる《ブリキ通り》の方がマシでした。

そういうわけで、組み直したデッキは自戒の意味を込めて、シーズン中持ち歩きます。デュエルしてみたいという方、会場で僕を見かけましたらお声をおかけ下さい。ついでにあのドラフトのデッキも持ち歩きますけど、さすがにこんな強すぎるデッキと対戦したい人は居ないですよね?

それでは、GP広島を前に、このレポートが多少なりともお役に立てることを願いつつ。






○お約束

仙台発札幌行き2泊3日のチケット。5万6千円

室蘭までの電車代とタクシー代。6千円

ススキノでの夜遊び。3万2千円(マテw

職場へのお土産に買ったバターサンドと白い恋人。5千円

PT出場を決めた、かけがえのない休日。Priceless・・・

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索