こいつぁヘビーだぜ

MTG.comのフローレスのコラムに『アメリカ選手権の面白デッキ』というのがありました。

Interesting Decks from U.S. Nationals
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mf105

さすが構築屋のフローレスに取り上げられるだけあって、どれもこれも面白いレシピなのですが、その中に蛇デッキが幾つかありました。蛇といえば、そう、《オーランのバイパー》も蛇なんです。この《バイパー》の新たな受け入れ先として、蛇デッキってのもアリなのではないでしょうか。

原文には3つほどレシピが紹介されていましたが、一番僕好みだったモノを引用します。併設されていたJSS（ジュニア選手権）のBrett Blackmanくんのレシピです。緑青をベースに、《差し戻し》で足止めして、《そう介の召喚術》でトークンを量産し、《制圧の輝き》で戦線をこじ開けて、《せし郎》と《旗印》のパンプで押し切るという空想科学理論大活劇なこの展開、I’m Lovi’n It!です。

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　　　　蛇デッキ
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クリーチャー：19
4《桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
3《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》
3《翼膜のバイパー/Patagia Viper》
2《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
1《踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler》
2《清められし者、せし郎/Seshiro the Anointed》

スペル：20
4《そう介の召喚術/Sosuke’s Summons》
4《差し戻し/Remand》
3《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
3《制圧の輝き/Glare of Subdual》
3《旗印/Coat of Arms》
3《召喚の調べ/Chord of Calling》

土地：21
1《先祖の院、翁神社/Okina， Temple to the Grandfathers》
2《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
1《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》
1《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
4《繁殖池/Breeding Pool》
2《寺院の庭/Temple Garden》
4《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
3《森/Forest》
2《島/Island》
1《平地/Plains》

サイドボード：15
4《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
4《呪文嵌め/Spell Snare》
4《マナ漏出/Mana Leak》
1《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
2《真髄の針/Pithing Needle》
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