次元の混乱的 カオスなデッキ 第2回
さて、次なるデッキは《図書館の大魔術師》を中核に据えたアウェイクニング。

この《アレックス》くん(元ネタの《Library of Alexandria》の通称がアレックス)、カバ雄の大好きなB級カード風味がプンプンだ。2マナと軽いもののダブルシンボル、1/1と脆弱な上、先手なら2ターン目にコイツを出しちゃったら、3ターン目の手札はどう頑張っても6枚だ。しかし、よく見ると《アレックス》くんにはマナを出す能力が付いている。じゃあ3ターン目に《調和》撃てば、あとは能力起動し放題じゃん、と。

というわけで、そんな感じのデッキを組もうと思ったら、ほぼ緑単なのに、とてもコントロール色の濃いデッキが出来た。《種子生まれの詩神》で毎ターン《アレックス》くんを引き起こして、《制圧の輝き》で生物を押さえつけながら、《オーランのバイパー》がぺちぺち殴るデッキ。うん、たいへん頭が悪そう(笑)。

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     ほぼ緑単 アウェイクニング
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クリーチャー:29
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《図書館の大魔術師/Magus of the Library》
3《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
2《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
4《ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad》
4《オーランのバイパー/Ohran Viper》
1《メリーキ・リ・ベリット/Merieke Ri Berit》
1《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》
4《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》
2《幽体の魔力/Spectral Force》

スペル:10
4《召喚の調べ/Chord of Calling》
3《制圧の輝き/Glare of Subdual》
3《調和/Harmonize》

土地:21
2《占術の岩床/Scrying Sheets》
3《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《繁殖池/Breeding Pool》
14《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
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《図書館の大魔術師/Magus of the Library》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/541134/
《調和/Harmonize》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/541149/
カード名のリンク先にWisdom Guild様を使わせて頂きました

・・・・。なんか一部香ばしいカードが見えるのは、仕様。
個々のカードの解説とかは、するだけ野暮なので、しない。いっぱいカード引けるデッキって使ってて楽しいよねって、そんだけ。

コメント

nophoto
たーは
2007年2月12日22:04

見るからに好きそうな縦のデッキですけど、このデッキたくさんカード引いても良いことないですよ(苦笑)

カバ雄
カバ雄
2007年2月12日22:42

>>たーはくん
ややや、カード引くのは手段じゃなくて目的です!

というのは冗談で、申し訳程度に入ってる《幽体の魔力》とか《ギルド魔道士》とかから察して下さい。

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