次元の混乱的 カオスなデッキ 第4回 その2
2007年3月25日 スタンダード コメント (2)さて、興が乗ったのか妄想が暴走したのか定かじゃござんせんが、《爆裂+破綻》と《浄土からの生命》絡みでもう1つデッキをば。
プレナーケイオスが出る前から、コントロール的な白緑って構想はあった。《酸苔》と《幽霊街》でコントロール系デッキのマナを縛り、《神の怒り》と《教主》でビートダウン系デッキをケア、って目論見なデッキ。でも、白緑って色の特性上ドローが貧弱なのには不満だった。でも、《調和》を得たことで、この不満は解決したので、レシピを起こしてみた。
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白緑赤ゲドン・コントロール
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クリーチャー:11
4《根の壁/Wall of Roots》
4《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
3《砕岩を食うもの/Detritivore》
スペル:27
4《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss》
4《爆裂+破綻/Boom+Bust》
3《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《神の怒り/Wrath of God》
4《調和/Harmonize》
4《明日への探索/Search for Tomorrow》
2《グルールの印鑑/Gruul Signet》
2《セレズニアの印鑑/Selesnya Signet》
土地:22
4《幽霊街/Ghost Quarter》
4《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》
4《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
3《寺院の庭/Temple Garden》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
3《森/Forest》
1《平地/Plains》
1《山/Mountain》
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赤を加えたことで《砕岩を食うもの》と《爆裂+破綻》が使えるようになり、白緑2色だった時代よりマナ拘束力が一層アップ。さらに《爆裂+破綻》は《浄土からの生命》を採用する理由になるわけで、《幽霊街》&《浄土》ってハメパターンも追加された。“鬼ランデスモード”に突入すると、相手の土地が1枚も残らないってところまで破壊し尽くせる。
デッキ全体として4マナ以降がゴン重だけど(4マナ域16枚、6マナ域6枚)、それを支えるのが12枚にも及ぶ、4マナへのジャンプアップカード。すなわち《根の壁》4枚・《印鑑》4枚・《明日への探索》4枚だ。特に《明日への探索》、これがまた使いやすいカードで、1ターン目に待機できれば、2ターン目《お帰り土地》セットした時に、後手でもディスカードしないで済む。
っちゅーわけで、多分に実験的要素を含んだデッキだけど、スロットも綺麗にまとまってて、個人的には気に入ってるレシピ。コントロールが流行ってるメタゲームなら、わりとオススメ。
プレナーケイオスが出る前から、コントロール的な白緑って構想はあった。《酸苔》と《幽霊街》でコントロール系デッキのマナを縛り、《神の怒り》と《教主》でビートダウン系デッキをケア、って目論見なデッキ。でも、白緑って色の特性上ドローが貧弱なのには不満だった。でも、《調和》を得たことで、この不満は解決したので、レシピを起こしてみた。
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白緑赤ゲドン・コントロール
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クリーチャー:11
4《根の壁/Wall of Roots》
4《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
3《砕岩を食うもの/Detritivore》
スペル:27
4《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss》
4《爆裂+破綻/Boom+Bust》
3《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《神の怒り/Wrath of God》
4《調和/Harmonize》
4《明日への探索/Search for Tomorrow》
2《グルールの印鑑/Gruul Signet》
2《セレズニアの印鑑/Selesnya Signet》
土地:22
4《幽霊街/Ghost Quarter》
4《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》
4《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
3《寺院の庭/Temple Garden》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
3《森/Forest》
1《平地/Plains》
1《山/Mountain》
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《砕岩を食うもの/Detritivore》(カード名のリンク先にWisdom Guild様を使わせて頂きました)
http://whisper.wisdom-guild.net/card/541096/
《爆裂+破綻/Boom+Bust》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/541112/
《調和/Harmonize》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/541149/
赤を加えたことで《砕岩を食うもの》と《爆裂+破綻》が使えるようになり、白緑2色だった時代よりマナ拘束力が一層アップ。さらに《爆裂+破綻》は《浄土からの生命》を採用する理由になるわけで、《幽霊街》&《浄土》ってハメパターンも追加された。“鬼ランデスモード”に突入すると、相手の土地が1枚も残らないってところまで破壊し尽くせる。
デッキ全体として4マナ以降がゴン重だけど(4マナ域16枚、6マナ域6枚)、それを支えるのが12枚にも及ぶ、4マナへのジャンプアップカード。すなわち《根の壁》4枚・《印鑑》4枚・《明日への探索》4枚だ。特に《明日への探索》、これがまた使いやすいカードで、1ターン目に待機できれば、2ターン目《お帰り土地》セットした時に、後手でもディスカードしないで済む。
っちゅーわけで、多分に実験的要素を含んだデッキだけど、スロットも綺麗にまとまってて、個人的には気に入ってるレシピ。コントロールが流行ってるメタゲームなら、わりとオススメ。
コメント
おそらく最も簡単なマナカーブ改善法です。
自分もこのカラーの敷石,Loam,Boomデッキを使ったことがありますが、
燎原の火が入っていても《石の雨》のほうが良かったことは参考になるかと思います。
他にも《大いなるガルガドン》は面白い動きをしますし、このマナ生産力なら《幽体の魔力》もありかと思います。
参考にしていただければ幸いです。