未来予知のデッキを9個ほど 3/9 -?
2007年4月30日 スタンダード
眉を顰めた小姐なイラストと、わずか2マナで何でも待機する夢一杯な能力で大人気の《ギトゥのジョイラ》さん。
この《ギトゥのジョイラ》さんの色である赤青には、《砕岩を食うもの》と《永劫の年代史家》という、「待機カウンターを取り除くことでメリットになる」サイクルのうち、最も実戦的な2種が揃っているわけだ。なので、《ジョイラ》さんでデッキを組む場合、必然的にコイツらとセットで使うことになるだろう。実際、《差し戻し》分の2マナ構えた状態から、《ジョイラ》さんキャストして、相手のエンド時に立ってたそのマナで《永劫の年代史家》をX=4とか言われたら、そりゃゲンナリだ。というわけで、今日は《ジョイラ》さんでデッキを組んでみた。
【《ギトゥのジョイラ》デッキ】編
このカードを使おうとした場合、《ジョイラ》その物と待機用のカードで、ある程度スロットが拘束されるわけで、必然的に《ジョイラ》専用デッキになる。なので、あと考えるべきことは、大きく分けてこんな感じ。
たとえば?に関して、《ジョイラ》がウィザードなのを生かして《ヴィダルケンの霊気魔道士》で引っ張ってくるとかいう方法も考えられる。そうすれば、《テフェリー》とか《ヴェンセール》とかも“ウィザード・サイクリング”で引っ張ってこれたりする。
また、別の例として《トロン》を使えば莫大なマナを確保できるわけで、?には「素で呼ぶ」って回答を用意しつつ、?を満たしたりするわけだ。
他にも、《時計回し》を使った待機デッキ風に組むってアプローチもある。コレ自体が?自体の回答になってる上で、《祖先の幻視》が?を、《睡蓮の花》で?を満たしてるわけだ。
はたまた、?として《大いなるガルガドン》や《深海のクラーケン》などの特殊な待機カウンターの減り方をする生物を使えば、?の部分が軽減できたりもする。
ちょっと話はそれるけど、2ターン目に《ラーダ》出して、3ターン目《ジョイラ》キャストから《ラーダ》の赤赤で能力起動っちゅう
『ジョイラーダ』
ってのもわりと本気で考えてみた。で、これを仙台が誇る良識派Ei-mくんに話したら「や、そういう冗談はスルーしますよ?」と、マッハで一蹴されてしまった。しょんぼり。
とまぁ、考えるポイントが絞れたところで、どういう《ジョイラ》デッキにするか、いろいろ考えてみて欲しい。今回はあくまで例として、僕なりの《ジョイラ》デッキを2つほど挙げてみる。
この《ギトゥのジョイラ》さんの色である赤青には、《砕岩を食うもの》と《永劫の年代史家》という、「待機カウンターを取り除くことでメリットになる」サイクルのうち、最も実戦的な2種が揃っているわけだ。なので、《ジョイラ》さんでデッキを組む場合、必然的にコイツらとセットで使うことになるだろう。実際、《差し戻し》分の2マナ構えた状態から、《ジョイラ》さんキャストして、相手のエンド時に立ってたそのマナで《永劫の年代史家》をX=4とか言われたら、そりゃゲンナリだ。というわけで、今日は《ジョイラ》さんでデッキを組んでみた。
【《ギトゥのジョイラ》デッキ】編
Jhoira of the Ghitu / ギトゥのジョイラ (1)(青)(赤)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Future Sight,レア
(2),あなたの手札にある土地ではないカードを1枚ゲームから取り除く:その取り除かれたカードの上に時間(time)カウンターを4個置く。それが待機を持っていない場合、それは待機を得る。(あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなくプレイする。それがクリーチャーである場合、それは速攻を持つ。)
2/2
Illus.Kev Walker (157/180)
(Wisdom Guild様より引用)
このカードを使おうとした場合、《ジョイラ》その物と待機用のカードで、ある程度スロットが拘束されるわけで、必然的に《ジョイラ》専用デッキになる。なので、あと考えるべきことは、大きく分けてこんな感じ。
?いかにして、《ジョイラ》を引くかor引かなくても戦えるようにするかこれらは、色々アプローチがあるわけだ。
?キャスト《ジョイラ》→起動の5マナをどうやって確保するか
?待機4の分のターンをどうやって凌ぐか
?そもそも《ジョイラ》で何を待機するか
たとえば?に関して、《ジョイラ》がウィザードなのを生かして《ヴィダルケンの霊気魔道士》で引っ張ってくるとかいう方法も考えられる。そうすれば、《テフェリー》とか《ヴェンセール》とかも“ウィザード・サイクリング”で引っ張ってこれたりする。
また、別の例として《トロン》を使えば莫大なマナを確保できるわけで、?には「素で呼ぶ」って回答を用意しつつ、?を満たしたりするわけだ。
他にも、《時計回し》を使った待機デッキ風に組むってアプローチもある。コレ自体が?自体の回答になってる上で、《祖先の幻視》が?を、《睡蓮の花》で?を満たしてるわけだ。
はたまた、?として《大いなるガルガドン》や《深海のクラーケン》などの特殊な待機カウンターの減り方をする生物を使えば、?の部分が軽減できたりもする。
ちょっと話はそれるけど、2ターン目に《ラーダ》出して、3ターン目《ジョイラ》キャストから《ラーダ》の赤赤で能力起動っちゅう
『ジョイラーダ』
ってのもわりと本気で考えてみた。で、これを仙台が誇る良識派Ei-mくんに話したら「や、そういう冗談はスルーしますよ?」と、マッハで一蹴されてしまった。しょんぼり。
とまぁ、考えるポイントが絞れたところで、どういう《ジョイラ》デッキにするか、いろいろ考えてみて欲しい。今回はあくまで例として、僕なりの《ジョイラ》デッキを2つほど挙げてみる。
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