海外の面白デッキを2個ほど
2007年5月12日 スタンダード コメント (5)スターシティ(StarCityGames.com)から、とても興味深いデッキを2つほど。
まず一つ目は、《夜明けの集会》によって《オリス》を3連打するコンボを組み込んプロジェクトX。《陽星》を《夜明けの集会》したことあるなら、3ターンに亘る《Time Walk》の威力はご理解いただけると思う。そんなデッキ。
著者:ベニー スミス(Bennie Smith)
原題:You Lika The Juice? - Where’s Bibi?
ソース:http://www.starcitygames.com/php/news/article/14099.html
この原文には、他にも「《ジョイラ》から速攻持った《壷の大魔術師》が出てきて、横に居た《ニヴ=ミゼット》から7ダメージみたいなウィザードデッキ」とか「《ハートウッドの語り部》とその他生物、計36体の187デッキ」のように、珠玉のデッキが4つも載っている。ぜひ一読をオススメする。
次は、史上最高のトップデッキで有名なクレイグ ジョーンズの未来予知赤のカード評価記事から、赤単ストームについてを抜粋。記事URLのみ表記。
著者:クレイグ ジョーンズ(Craig Jones)
原題:From The Lab ; Constructed Applications of Future Sight Red(プレミア記事)
ソース:http://www.starcitygames.com/php/news/article/14148.html
(シミチンさんのご指摘により、該当部分削除)
この記事にも、他に「8ムーン グルール」や「赤単」について述べていて、読み応えあり。
まず一つ目は、《夜明けの集会》によって《オリス》を3連打するコンボを組み込んプロジェクトX。《陽星》を《夜明けの集会》したことあるなら、3ターンに亘る《Time Walk》の威力はご理解いただけると思う。そんなデッキ。
著者:ベニー スミス(Bennie Smith)
原題:You Lika The Juice? - Where’s Bibi?
ソース:http://www.starcitygames.com/php/news/article/14099.html
最初に考えたのは、《オリス》&《葬儀人》コンボをどうやってプロジェクトXに組み込むかだった。そもそもプロジェクトXは黒も白も最初から使ってるわけだからね。きっとこんな感じになるだろう。
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プロジェクトY
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クリーチャー:29
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
3《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
3《本質の管理人/Essence Warden》
4《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》
2《葬儀人/Undertaker》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《サマイトの守護者オリス/Oriss, Samite Guardian》
1《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion》
1《墓所の勇者/Crypt Champion》
2《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
1《デッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolk》
スペル:8
3《夜明けの集会/Congregation at Dawn》
2《召喚の調べ/Chord of Calling》
3《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
土地:23
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
4《宝石鉱山/Gemstone Mine》
4《草むした墓/Overgrown Tomb》
4《寺院の庭/Temple Garden》
2《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
2《低木林地/Brushland》
4《森/Forest》
1《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
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《召喚士の契約》を使うべきかどうかは、いまだに確証が持てない。所詮はコンボの一部をチューターしてくるに過ぎないからね。プロジェクトXに《夜明けの集会》が組み込まれてるのは未だ見たことはないけど、《オリス》コンボを入れるなら非常に効果的だ。もしプランAの《サッフィー》循環コンボが無限ライフモードで極まったとしても、《オリス》の部分による《Time Walk》であるプランBが完全に無駄になるわけじゃない。そもそも相手が、カウンターや《根絶》を使っている場合、コンボには居るための下準備として《オリス》は非常に有効だ。
この原文には、他にも「《ジョイラ》から速攻持った《壷の大魔術師》が出てきて、横に居た《ニヴ=ミゼット》から7ダメージみたいなウィザードデッキ」とか「《ハートウッドの語り部》とその他生物、計36体の187デッキ」のように、珠玉のデッキが4つも載っている。ぜひ一読をオススメする。
次は、史上最高のトップデッキで有名なクレイグ ジョーンズの未来予知赤のカード評価記事から、赤単ストームについてを
著者:クレイグ ジョーンズ(Craig Jones)
原題:From The Lab ; Constructed Applications of Future Sight Red(プレミア記事)
ソース:http://www.starcitygames.com/php/news/article/14148.html
(シミチンさんのご指摘により、該当部分削除)
この記事にも、他に「8ムーン グルール」や「赤単」について述べていて、読み応えあり。
コメント
プレミアム記事の内容を一部とはいえ載せてしまうのは流石に問題があるのではと懸念してます。確認等はなさったのでしょうか?
む、確かに仰るとおりです。特に確認等はしておりませんで、短慮の至りでした。該当記事を削除するとともに、閲覧された方々に対し、お詫び申し上げます。
実は今回、カバ雄さんの日記で知りましたベニー・スミス氏のリンク先のデッキであるストーリータイムが、私が組んで遊んでいたデッキに類似しておりまして、当日記にて私のデッキを紹介する際に、勝手ながらココの記事へのリンクを掲載させていただきました。(http://diarynote.jp/d/68380)
いきなりで不躾な上、事後承諾の形になってしまい誠に申し訳ございません。お気を悪くされましたら早急に削除いたしますので、お申し付けください。それでは、失礼いたしました。
や、ぜんぜん問題ないっスよ、ってかむしろ嬉しい限りです。僕は斬新なデッキが大好きなので、それが自作であれ、他人のデッキであれ、「こんな面白いデッキがあるよー」と知らしめたいと思っています。なので、“面白さを共有できた”ってのは、書いた甲斐があったっちゅうことなんですね。
ベニースミス氏ナイスですよね。そのうちファンレター出してみようかと思ってます。
改めて、ありがとうございました。