ダイス(サイコロ)って、大会でもカジュアルプレイでも、持ってるとすごい便利だよね。で、そのダイスについて思うところがあったので、今日はマジックとダイスの話をしてみよう。
マジックにおけるサイコロの用途は大体こんな感じ。
ひとくちにダイスと言っても、色々種類がある。どんなダイスを使えば良いのか、ちょっと考えてみたい。
○ダイスの形
ダイスっていうと普通は6面体ダイスを指す。玩具店とか、100円ショップなんかで手に入るのはたいていコレ。でも、マジックを取り扱ってる店って、TRPGとかSLGとかのアナログゲーも売ってることが多いので、マジック業界には6面体と同様に他の多面体ダイスが飛び交っている。
個人的な意見を言わせて貰えば、ダイスは6面体の方が好ましいと思う。
10面体は「0」をゼロとして扱うか10として扱うかダイスロールの時に決めなきゃいけないのが煩わしいし、4面体とかは知ってないと読み方が判らない。じゃあ8面体とか12面体とかなら良いじゃんと思うかもしれないが、面の数が多くなるほど任意の面を上に向けるのが冗長になるわけだ。スパイクの+1/+1カウンター3つを「3」の目で表す場合とかに、面の数が少ないほうがゲームの妨げにならないよね。
そうそう。スピンダウンライフカウンターってやつがある。20面体のダイスで、各数字の隣が次の数字に配置されてるから、ライフが減った時にすぐに欲しい数字の面に動かせるスグレモノだ(こんなヤツ↓)。
http://store.yahoo.co.jp/big-web/1122.html
で、これでダイスロールをやろうとする人が居るんだけど、個人的にはかなりイヤ。だって、デカイ数字の面が偏在してるわけだから、ちょっと練習すれば、1回転くらいさせても大きい数字の面を出せるようになるよね? なので、大会でのダイスロールには、あまり用いないほうが良いと思う。
それと、忘れちゃいけないのが、ダイスは対戦相手にも見やすいようにすべきだってこと。自分のパーマネントに置いてあるダイスは、自分では真上から見てるけど、対戦相手は斜め上から見てるわけだ。なので、20面体みたいにあまり面数が多いと、どの面を出しているのかけっこう判りづらい。こういう意味からも、直角に切り立った6面体ダイスは、間違いが起こり難い。
○ダイスの材質・目の形
できれば、ダイスは透明な素材のものが良い。クリアレッドとかクリアグリーンとか、中が透けて見えるアレだ(冒頭の写真参照)。なぜ透明が良いか、それは、イカサマを仕込みにくいからだ。グラサイとか四五六サイだとか、透明な素材のダイスに仕込むのはかなり難しい。カジノの本場ラスベガスのカジノダイスとか、ダイスの出目がゲームにもろに影響するバックギャモンのプレシジョンダイスとか、こういうところで使われるダイスは透明な素材を用いている。しかし、着色なしの真っ透明なやつだと、裏の目が透けて見難いことがあるので、色は付いてた方が良い。
勘違いしないで欲しいのは、不透明なダイスだからって全て怪しいと言ってるわけじゃない。ただ、僕は「フェアプレイとは人を疑わないことではなく、人に疑われないことだ」と思っているので、疑われる余地の少ない透明な素材のダイスを使いたいと思ってるわけだ。
目の形については、○の数で表されてるダイス(ピップと言うらしい)と、数字が書かれてるダイスがあるよね。これも、あくまで僕の主観だけど数字の目の方が良いと思う。パッと見で、現在の数が判るし(まぁピップの方も、慣れてる人にはパッと見で判るだろうけど)、対戦相手から見るような遠目から見た場合でも誤解を招きづらいからね。
そうそう。すげー余談なんだけど、ピップのダイスって5が出やすいって知ってた? 僕も↓読んで、へー、って思ったので引用してみる。
○ダイスの大きさ
こと6面体ダイスに限っては、ダイスの大きさを選べることが多い(もちろん売り場の大きさにも拠るけど)。よく見かけるのは、小(8〜9?角)・中(12?角)・大(15〜16?角)のモノだ。大体この中から選べば、どれでも良いけど、個人的には12?角が好き。や、もうこれは完全に好みなので、振ってみるなり、遠目から眺めてみるなりして、ゲームに使いやすい物を選ぼう。これより小さいと極端に見づらいし、これより大きいとダイスロールの時に不備が出る。というのは、ダイスが大きければそれなりに重いわけで、机に転がした時に音がうるさかったり、うまくバウンドしなくて回転が足りず出目を操作してるように見られたり、などなどだ。
と言うわけで、カバ雄の超個人的なダイスの見解をまとめてみる。
○ダイスロールについて
ついでにダイスロールについていくつか思うとこを語っておこう。
?自分用と相手用?
よく、対戦相手用と自分用の2個のダイスでダイスロールする人がいるけど、あまり好ましくないと思う。グラサイを疑われないためにも、1つのダイスでダイスロールした方がフェアだ。対戦相手がダイスを2個取り出したら「1つのサイコロでやりましょう」などと一声かければ紳士的だ。
?振るのも1個
M上さんがむかし言ってたんだけど、2個の出目の合計だと、1個で振るよりも同数であるパターンが多くて(3・4でも2・5でも“7”だ)、振り直しになり易いそうな。あ、あくまで僕は、数学的にちゃんと考えたわけじゃないので、間違ってたら悲しいけどね。で、そんなんで振り直すのは面倒なので、シンプルに1個で振れば良いじゃん、と。ガバっとダイス振るのが好きなら、T&Tとか、もっと別のゲームがあるわけだし。
?勝敗と条件は最初に決めとく
よく何も言わずにダイス振る人がいる。基本的には、デカイ目出した方が先手だけど、対戦相手の認識では小さい目の方が勝ちってルールかもしれない。ちゃんと最初に確認しておくべき。リミテッドだと後手をとりたい場合があるので、「勝った方が先手/後手の選択権がある」ってのも言っといた方が良いかもしれない。マジックは対人ゲームであり、コミュニケーションはちゃんと取ろうってことで。
とまぁ、長々と語ってきたわけだけど、たかがダイスの話だけでよくもこんなにと、我ながら呆れるくらいだ(笑)。こんなん読んで面白いかどうか、感想聴かせて貰えれば幸い。好評なようならライフカウンター編とか、カードケース編とか、他のサプライ関係について語っちゃうかも。でわでわ、貴方が明日のダイスロールで勝てることを祈りつつ・・・・。
マジックにおけるサイコロの用途は大体こんな感じ。
・先手/後手を決めるダイスロール用ゲーム中のカウンターなんかは、グラスカウンター(おはじき)でも代用が利くんだけど、数が多くなると煩雑だ。たとえば、+1/+1カウンターがモサッと置かれた《電結の荒廃者》のパワーいくつなの、みたいな時、グラスカウンターよりはダイスで表した方がスマートだ。
・+1/+1カウンターや蓄積カウンターなどゲーム中のカウンターとして使う
・ライフカウンターとして使う
・大量に発生しているトークンとして使う(苗木“6”体とか)
・コンボデッキでストームの数を数えるのに使う
・コインフリップの代わりなどのランダマイザーとして使う
ひとくちにダイスと言っても、色々種類がある。どんなダイスを使えば良いのか、ちょっと考えてみたい。
○ダイスの形
ダイスっていうと普通は6面体ダイスを指す。玩具店とか、100円ショップなんかで手に入るのはたいていコレ。でも、マジックを取り扱ってる店って、TRPGとかSLGとかのアナログゲーも売ってることが多いので、マジック業界には6面体と同様に他の多面体ダイスが飛び交っている。
個人的な意見を言わせて貰えば、ダイスは6面体の方が好ましいと思う。
10面体は「0」をゼロとして扱うか10として扱うかダイスロールの時に決めなきゃいけないのが煩わしいし、4面体とかは知ってないと読み方が判らない。じゃあ8面体とか12面体とかなら良いじゃんと思うかもしれないが、面の数が多くなるほど任意の面を上に向けるのが冗長になるわけだ。スパイクの+1/+1カウンター3つを「3」の目で表す場合とかに、面の数が少ないほうがゲームの妨げにならないよね。
そうそう。スピンダウンライフカウンターってやつがある。20面体のダイスで、各数字の隣が次の数字に配置されてるから、ライフが減った時にすぐに欲しい数字の面に動かせるスグレモノだ(こんなヤツ↓)。
http://store.yahoo.co.jp/big-web/1122.html
で、これでダイスロールをやろうとする人が居るんだけど、個人的にはかなりイヤ。だって、デカイ数字の面が偏在してるわけだから、ちょっと練習すれば、1回転くらいさせても大きい数字の面を出せるようになるよね? なので、大会でのダイスロールには、あまり用いないほうが良いと思う。
それと、忘れちゃいけないのが、ダイスは対戦相手にも見やすいようにすべきだってこと。自分のパーマネントに置いてあるダイスは、自分では真上から見てるけど、対戦相手は斜め上から見てるわけだ。なので、20面体みたいにあまり面数が多いと、どの面を出しているのかけっこう判りづらい。こういう意味からも、直角に切り立った6面体ダイスは、間違いが起こり難い。
○ダイスの材質・目の形
できれば、ダイスは透明な素材のものが良い。クリアレッドとかクリアグリーンとか、中が透けて見えるアレだ(冒頭の写真参照)。なぜ透明が良いか、それは、イカサマを仕込みにくいからだ。グラサイとか四五六サイだとか、透明な素材のダイスに仕込むのはかなり難しい。カジノの本場ラスベガスのカジノダイスとか、ダイスの出目がゲームにもろに影響するバックギャモンのプレシジョンダイスとか、こういうところで使われるダイスは透明な素材を用いている。しかし、着色なしの真っ透明なやつだと、裏の目が透けて見難いことがあるので、色は付いてた方が良い。
勘違いしないで欲しいのは、不透明なダイスだからって全て怪しいと言ってるわけじゃない。ただ、僕は「フェアプレイとは人を疑わないことではなく、人に疑われないことだ」と思っているので、疑われる余地の少ない透明な素材のダイスを使いたいと思ってるわけだ。
目の形については、○の数で表されてるダイス(ピップと言うらしい)と、数字が書かれてるダイスがあるよね。これも、あくまで僕の主観だけど数字の目の方が良いと思う。パッと見で、現在の数が判るし(まぁピップの方も、慣れてる人にはパッと見で判るだろうけど)、対戦相手から見るような遠目から見た場合でも誤解を招きづらいからね。
そうそう。すげー余談なんだけど、ピップのダイスって5が出やすいって知ってた? 僕も↓読んで、へー、って思ったので引用してみる。
目と重心
サイコロの目は、もとの六面体を凹ませることで作るため、目の分だけ各面から質量が取り除かれることになり、重心に偏りを生ませる。特に、最も数の差が大きい1の面と6の面が向かい合っているため、目の大きさが全て同一のサイコロは1の面側に重心が偏り、転がした際に6の面がもっとも上になりやすく、乱数発生に不都合が生じる。そのため、このことを考慮したサイコロでは、各面に刻む目の面積(より厳密には体積)をその数に反比例させ(1の目が最も大きく、2はその半分の面積、3は3分の1の面積、……6は6分の1の面積、という具合に徐々に小さくなる)、各面が失う質量を等しくすることにより、重心の偏りを避ける工夫がなされている。ただし、市販のサイコロの大部分はそこまで行わず、1の面の目だけが大きく他は同じ大きさといった程度である(この場合、最も上になりやすいのは5の面である)。
また、各々の面において目の配置が点対称あるいは左右対称なのも、配置による重心の偏りをなくすための工夫である。
さらに、カジノダイスなどでは少しでも重心の偏りをなくすため、目は凹ませず、表面に印刷で記すのみとしており、また角も丸められてはいない。
ウィキペディア(Wikipedia)「サイコロ」の項より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%AD
○ダイスの大きさ
こと6面体ダイスに限っては、ダイスの大きさを選べることが多い(もちろん売り場の大きさにも拠るけど)。よく見かけるのは、小(8〜9?角)・中(12?角)・大(15〜16?角)のモノだ。大体この中から選べば、どれでも良いけど、個人的には12?角が好き。や、もうこれは完全に好みなので、振ってみるなり、遠目から眺めてみるなりして、ゲームに使いやすい物を選ぼう。これより小さいと極端に見づらいし、これより大きいとダイスロールの時に不備が出る。というのは、ダイスが大きければそれなりに重いわけで、机に転がした時に音がうるさかったり、うまくバウンドしなくて回転が足りず出目を操作してるように見られたり、などなどだ。
と言うわけで、カバ雄の超個人的なダイスの見解をまとめてみる。
・形は6面体
・素材は透明素材(ただし色付き)
・目は算用数字
・大きさは12?角
○ダイスロールについて
ついでにダイスロールについていくつか思うとこを語っておこう。
?自分用と相手用?
よく、対戦相手用と自分用の2個のダイスでダイスロールする人がいるけど、あまり好ましくないと思う。グラサイを疑われないためにも、1つのダイスでダイスロールした方がフェアだ。対戦相手がダイスを2個取り出したら「1つのサイコロでやりましょう」などと一声かければ紳士的だ。
?振るのも1個
M上さんがむかし言ってたんだけど、2個の出目の合計だと、1個で振るよりも同数であるパターンが多くて(3・4でも2・5でも“7”だ)、振り直しになり易いそうな。あ、あくまで僕は、数学的にちゃんと考えたわけじゃないので、間違ってたら悲しいけどね。で、そんなんで振り直すのは面倒なので、シンプルに1個で振れば良いじゃん、と。ガバっとダイス振るのが好きなら、T&Tとか、もっと別のゲームがあるわけだし。
?勝敗と条件は最初に決めとく
よく何も言わずにダイス振る人がいる。基本的には、デカイ目出した方が先手だけど、対戦相手の認識では小さい目の方が勝ちってルールかもしれない。ちゃんと最初に確認しておくべき。リミテッドだと後手をとりたい場合があるので、「勝った方が先手/後手の選択権がある」ってのも言っといた方が良いかもしれない。マジックは対人ゲームであり、コミュニケーションはちゃんと取ろうってことで。
とまぁ、長々と語ってきたわけだけど、たかがダイスの話だけでよくもこんなにと、我ながら呆れるくらいだ(笑)。こんなん読んで面白いかどうか、感想聴かせて貰えれば幸い。好評なようならライフカウンター編とか、カードケース編とか、他のサプライ関係について語っちゃうかも。でわでわ、貴方が明日のダイスロールで勝てることを祈りつつ・・・・。
コメント
実際にゲームしていると、熟練のプレーヤーから「目が大きい方が勝ちで良いですか?」と聞かれて、そのときは「ああ、そうか確認しといたほうが良いよなー」と思い。自分もそれから確認するようになったのですが、ダイスに関する考えはそこ止まりでした。
この記事を読んで特にダイスの2個振りや、スピンダウンライフカウンターのことは思い当たる節があったので参考になりました。あと、豆知識として目と重心w
そんなわけで引き分けが嫌なら2個推奨。
暗算なんで計算ミスってる可能性もかなりありますけど。
直角に切り立った6面体ダイスは転がりにくいので間違いが起きにくいですが、ダイスロールの際はその転がりにくさが仇となってしまうので、別にダイスロール用に角の丸くなったダイスを1個用意してます。
興味が湧いたので計算してみたのですが、6面ダイス1個のダイスロールでは引き分けになる確率が約17%、2個だと約11%、3個だと約9%と、ダイスの数を増やすほど引き分けは起りにくくなることが予想されます。また、6面ダイスを2個を振るときに、特定の方法によって(ある程度ですが)任意の目を出すことができる、ということを聞いたことがあります。これが本当なら3個以上のダイスを同時に振るべきでしょう。桃鉄みたいにダイスをたくさん振っているプレイヤーをどこぞのカバレッジで見たことがありますが、これは案外理にかなっているのかもしれません(目の足し算が面倒くさいことを除けば)。
個人的に目はビップ(という呼び方を始めて知りました)の方がいいとおもってます。
理由は対戦相手は数字を逆から見るからです。
あと、クリアダイスは光を反射して見えないことがあったので、
あえてクリアダイスを避けてます。
対戦相手に誤解を与えないという考えから使用してました。
ダイスロールがあるならグラサイに気を配るべきだと思いますが、
カウンターとして使用する分にはその点は不必要なのかなと思ってます。
「フェアプレイとは人を疑わないことではなく、人に疑われないことだ」
の精神には賛成です。
それを守った上で、こういうところで自分の色を出すのは楽しいですよね。
1つのとき
各目の出る確率はすべて1/6なので同値になる確率は
1*6/6^2=1/6=0.1666..... より約17%
2つのとき
各目の出る確率は2から順に 1/6^2......6/6^2......1/6^2 なので同値になる確率は
(1^2+2^2+....+6^2.....1^2)/6^4=146/1296=0.112... より約11%
であるのでダイス1つより2つのほうが振りなおしになりやすいというのは誤りかと思います。
直感的に考えても、ダイス2つよりとりうる値の数が少ない1個の場合のほうが同値になりやすいのは分かっていただけるかと。
グラスカウンターだと数を忘れることが無いというのがその理由です。ダイスだと転がって目が代わり、元々の目を忘れてしまう可能性があります。
ガルガドンの待機やライフカウンターとしてダイスを使っているときに転がってしまい、「あれ?いくつだったっけ?」という経験はありませんか?
グラスカウンターを使うとそういうアクシデントをなくすことができます。
昔僕がダイスとグラスカウンターを両方持っている人と対戦していて、カウンターの数が多くなってもグラスカウンター使っているときに、見づらいのでダイス使わないんですかと訊ねたときにこういうことを言われ、なるほどと思いました。
>>ニックネーム無しさん
ご教授頂きましてどうも有り難うございました。にゃるほどー、どうやら色々と(ホントに色々と)勘違いしていたようでお恥ずかしい限りです。
それにしても、こういうお題に対してホントに計算しちゃう数学屋さんたちは、すげーと思います。機械屋さんって人種は、他人様に計算してもらった結論だけ聞いて「じゃあダイスロールは6面体じゃなくて20面体の方がイインデスネ!」とか、ちゃぶ台返しのような事ばかり考え付いてしまいます。
>>心輝浪さん
数字のダイスを対戦相手向きに置いてあげると「まぁ優しいお方(ポッ」って、いやいや、なんでもないです。
確かに、カウンターとして使うダイスと、ダイスロール用のダイスを分けるのは良いことですね。こういうサプライ品は、ゲームを楽しむための気の利いたお茶菓子のような物です。相手に判り易く、かつ、自分好みである小物を揃える、そんなちょっとした“こだわり”は小粋ですね。
>>ラミハルさん
なるほど、確かにグラスカウンターが便利な局面も多々あります。待機とファンガスが並んだ時など、アップキープにグラスカウンターを1個移動するみたいな動きができますしね。
余談ですが、コールドスナップのプレリの前夜、「この環境は累加アップキープ用のダイスを大量に使うはずだ」と20個ほどダイスを新調しました。会場でツレに貸し出したりと、大活躍でした。
カウンターの数を設定するダイスはツクダホビーダイス
(別名遊演ダイス?0の面がいびつな奴)だったりします
あの微妙な安定感が好きなもので…
機械があればライフカウンター編とか、カードケース編の話も聞きたいですね。
あと、クリアのダイスだと目が見づらいものがたくさんあるのでいやですね。このページの画像の右側のダイスなんかがまさにあてはまります。
という自分なりの意見でした。
おはじきもダイスも愛用してます。
不確かな情報でごめんなさい
透明だけど着色されているものを用いる(トップの写真は未着色なので見えづらい)など、ダイスを何回も振るゲームだけに「使いやすく公平なダイス」とは何かが良くわかります。
実の所、MTGはここまで気合を入れて、ダイスロールするゲームでもないと思いますけどね。
同じダイスを交互に振って勝ち負けを決めるだけなら、ダイスが歪んでいても勝てる可能性は半々なので。
サイコロの重量比とかどうなんでしょうね。
面による重さの比率が違ってたりして(笑)
だから1は穴が大きいのかな〜とか思ったり。
ただ、5の面が出やすいというのはかなり微々たる差なのではないのでしょうか?
10回やって1回と、1000回やって1多く出やすいとでは違いますから、その点についてもう少し詳しく記述していただければ良いと思います。
49,875円らしいですよw
[世界最速のサイコロ MC造形が生み出す極微細加工製品群 入曽精密]
http://www.120.co.jp/iriso-s/mcitem/dice.html
>>777さん
>>機械があればライフカウンター編とか、カードケース編の話も聞きたいですね。
そっすね。ライフカウンターにはだいぶコダワリがある(たぶんアノ形状は日本で唯一)ので、そのうち隙を見て紹介してみたいっす。
>>バベルさん
>>あと、クリアのダイスだと目が見づらいものがたくさんあるのでいやですね。
確かに。まっ透明なヤツは、かなり見づらいです。でも、色付きクリアダイスは、使い込んでるうちに適度にくすんで、当初ほどは光の反射が気にならなくなりますよ。
>>ニックネーム無しさん
>>1.6の面を上下にしてプレスしている関係でそれらの面がでやすい
あ、そうなんですか? 上下に分離するだけの金型じゃ目の部分抜けないですから、なんか3つに分離する金型を使いそうな気がしてました。
>>わっほー☆さん
>>同じダイスを交互に振って勝ち負けを決めるだけなら、ダイスが歪んでいても勝てる可能性は半々なので。
そうそう、まさにその通り! なので、僕も100円で買ったダイスを愛用してます。
>>はるかさん
>>サイコロの重量比とかどうなんでしょうね。
ダイスの“クセ”みたいなのもありますよね。妙に2ばっか出るダイスとか。グラサイってほどじゃないんですが、振ってみてクセのあるダイスは、なるべく使わないようにしてます。
>>おしんさん
>>ただ、5の面が出やすいというのはかなり微々たる差なのではないのでしょうか?
や、微々たる差だと思います。あの目と重心の部分は、あくまで豆知識程度のお話として引用しました。実際に気にするほどじゃないですよ。気になるのでしたら、プレシジョンダイスをオススメします、1個1000円位しますが。
>>ラミハルさん
>>世界最速のサイコロ
実は、仕事関係のメルマガでみて知ってました。まさかMTG業界の人からこの話題が挙がるとは・・・。
皆さんの書き込みの中から気になったこと・・・
ライフカウンター群>
電気回路設計できる腕があるならLEDで数値的にデジタル表示するのが便利でしょう?
そのまま、サイコロにも応用できますけど・・・
おまけにランダムで数値表示機能を付ければ先攻後攻も決められるし・・・
誰が作る?
ご尤も ですねー
パーツ自体はそんなにしないから、日本橋あたりに繰り出して調達してみようかな
もと電気回路設計をやってたんで一度組んでみようかな・・
ただ、市製品パーツだけにいくら小さくしてもジッポぐらいにかならないけど
やろうと思えば74シリーズのIC組み合わせる程度でできますが、現実的な問題は、電源の確保でしょうか。単五電池2本とかで3.3VのTTLをむりやり駆動て感じですかねぇ? どんだけ電池もつか知りませんが。