MOR的デッキ エクテンのゴブリン
2008年1月30日 Extended コメント (6)
《蛙投げの旗騎士》が強いんですよ、エクテンのゴブリンで。どれくらい強いかっていうと「もう2色目は黒以外考えられんね」とか思っちゃうくらいです。
2T目《旗騎士》→3T目《ゴブリンの首謀者》。
SoSoですね。
2T目《旗騎士》→3T目《戦長》、1マナで《女看守》。
Good Jobですね。
1T目《金属モックス》→《旗騎士》、2T目《戦長》アタック、そして1マナで《ヤスデ団》。
GGですね。
デッキに8体もメダリオン生物が入れば、そりゃ動きが見違えるほど軽くなるわけです。《太鼓》親和ほどじゃないですが、環境でも屈指のブンブン感です。
さて、そこで気になるのが、ゴブリンのスロット割です。ゴブリンといえば、「拘束スロットが28枚」と言われるほど、スロットが固まっちゃったデッキです(さすがに親和ほどじゃないですが・・・)。なので、ローウィンからの加入組ゴブリンを加えると、
4《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
4《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》
4《節骨の魔女/Knucklebone Witch》
4《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
4《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
4《蛙投げの旗騎士/Frogtosser Banneret》
4《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
4《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
4《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
4《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
とかで、「あれあれ? もう40枚ですよ? あと《名手》と《包囲攻撃》と《紅蓮術師》入れいのに・・・・」みたいなことになりがちです。というわけで、スロットの割り方について、ちょっと考えてみましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆鉄板に4枚入れるスロット
《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》
《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
《蛙投げの旗騎士/Frogtosser Banneret》
《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
○メタによって変動があるけど、概ね4枚入るスロット
《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
《変わり谷/Mutavault》
○チューター用に数枚は鉄板なスロット
《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
△チューター用に検討しても良いスロット
《ゴブリンの紅蓮術士/Goblin Pyromancer》
《ボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntie》
《巣穴の運命支配/Warren Weirding》
《ゴブリンの王/Goblin King》
△用途によっては複数枚入るスロット
《節骨の魔女/Knucklebone Witch》(ETWと併用)
《狂い婆/Mad Auntie》(SoSo)
《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》(対親和)
《ヤスデ団/Earwig Squad》(対暦伝ではブッ刺さる)
《巣穴からの総出/Empty the Warrens》(儀式型)
※スペル枠のオプション
《血染めの月/Blood Moon》
《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
《終止/Terminate》
《ボガートの悪ふざけ/Boggart Shenanigans》
《炎の儀式/Rite of Flame》
《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
で、ここからは僕の私見なんですが。(と、今までの妄言が、まるで一般論であるかのように聴こえる魔法の言葉を吐いてみる)
《ヤスデ団》のパンチ力ってのは、インパクトが大きいと思うんです。どれくらい大きいかと言うと、《群衆追い》のスロット奪うくらい。え?
最近、《群衆追い》あんま強くないなーと思うわけです。ブロッカーに回ると小っちゃいですし、アタックしても簡単に相打ちますし、《ドラン》出されると紙ですし。そこで、《ヤスデ団》ですよ。3マナ5/3のナイスバディに、徘徊のオマケつきで、うっかり白暦伝を投了に追い込んじゃう。ならばこそ、コイツに打撃担当を任せて、《群集》はチューター用に1枚だけにしてみたら如何でしょう、と。
っちゅうわけで、レシピはこうなりました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カエルとゴブのコインロッカー
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クリーチャー:37
4《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》
2《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
4《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
4《蛙投げの旗騎士/Frogtosser Banneret》
1《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
4《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
3《ヤスデ団/Earwig Squad》
1《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
4《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
4《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
4《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
1《ゴブリンの紅蓮術士/Goblin Pyromancer》
1《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
スペル:4
4《金属モックス/Chrome Mox》
土地:19
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
4《変わり谷/Mutavault》
4《婆のあばら家/Auntie’s Hovel》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3《血の墓所/Blood Crypt》
3《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
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2T目《旗騎士》→3T目《ゴブリンの首謀者》。
SoSoですね。
2T目《旗騎士》→3T目《戦長》、1マナで《女看守》。
Good Jobですね。
1T目《金属モックス》→《旗騎士》、2T目《戦長》アタック、そして1マナで《ヤスデ団》。
GGですね。
デッキに8体もメダリオン生物が入れば、そりゃ動きが見違えるほど軽くなるわけです。《太鼓》親和ほどじゃないですが、環境でも屈指のブンブン感です。
さて、そこで気になるのが、ゴブリンのスロット割です。ゴブリンといえば、「拘束スロットが28枚」と言われるほど、スロットが固まっちゃったデッキです(さすがに親和ほどじゃないですが・・・)。なので、ローウィンからの加入組ゴブリンを加えると、
4《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
4《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》
4《節骨の魔女/Knucklebone Witch》
4《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
4《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
4《蛙投げの旗騎士/Frogtosser Banneret》
4《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
4《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
4《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
4《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
とかで、「あれあれ? もう40枚ですよ? あと《名手》と《包囲攻撃》と《紅蓮術師》入れいのに・・・・」みたいなことになりがちです。というわけで、スロットの割り方について、ちょっと考えてみましょう。
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☆鉄板に4枚入れるスロット
《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》
《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
《蛙投げの旗騎士/Frogtosser Banneret》
《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
○メタによって変動があるけど、概ね4枚入るスロット
《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
《変わり谷/Mutavault》
○チューター用に数枚は鉄板なスロット
《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
△チューター用に検討しても良いスロット
《ゴブリンの紅蓮術士/Goblin Pyromancer》
《ボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntie》
《巣穴の運命支配/Warren Weirding》
《ゴブリンの王/Goblin King》
△用途によっては複数枚入るスロット
《節骨の魔女/Knucklebone Witch》(ETWと併用)
《狂い婆/Mad Auntie》(SoSo)
《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》(対親和)
《ヤスデ団/Earwig Squad》(対暦伝ではブッ刺さる)
《巣穴からの総出/Empty the Warrens》(儀式型)
※スペル枠のオプション
《血染めの月/Blood Moon》
《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
《終止/Terminate》
《ボガートの悪ふざけ/Boggart Shenanigans》
《炎の儀式/Rite of Flame》
《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
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で、ここからは僕の私見なんですが。(と、今までの妄言が、まるで一般論であるかのように聴こえる魔法の言葉を吐いてみる)
《ヤスデ団》のパンチ力ってのは、インパクトが大きいと思うんです。どれくらい大きいかと言うと、《群衆追い》のスロット奪うくらい。え?
最近、《群衆追い》あんま強くないなーと思うわけです。ブロッカーに回ると小っちゃいですし、アタックしても簡単に相打ちますし、《ドラン》出されると紙ですし。そこで、《ヤスデ団》ですよ。3マナ5/3のナイスバディに、徘徊のオマケつきで、うっかり白暦伝を投了に追い込んじゃう。ならばこそ、コイツに打撃担当を任せて、《群集》はチューター用に1枚だけにしてみたら如何でしょう、と。
っちゅうわけで、レシピはこうなりました。
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カエルとゴブのコインロッカー
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クリーチャー:37
4《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》
2《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
4《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
4《蛙投げの旗騎士/Frogtosser Banneret》
1《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》
4《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
3《ヤスデ団/Earwig Squad》
1《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
4《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》
4《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
4《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》
1《ゴブリンの紅蓮術士/Goblin Pyromancer》
1《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
スペル:4
4《金属モックス/Chrome Mox》
土地:19
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
4《変わり谷/Mutavault》
4《婆のあばら家/Auntie’s Hovel》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3《血の墓所/Blood Crypt》
3《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
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《蛙投げの旗騎士/Frogtosser Banneret》(個別カードのリンク先にWisdom Guild様を使わせて頂きました)
http://whisper.wisdom-guild.net/card/MOR064/
《ヤスデ団/Earwig Squad》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/MOR060/
《変わり谷/Mutavault》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/MOR148/
コメント
ホントだー! 足し算のできない子でした。
さて、何が多いんだろうと思って、数えてみたら、本当に21枚は入ってました。どうりで、並べシャッフルした時にあまり出るなーと思ったわけです(笑)
むかーし、《荊景学院の使い魔》入りゴブリンを組んでました。《ブリキ通り》の緑マナがほぼ払えない面白っぷりでした。コスト軽減は、1ターン複数回アクション(オバチャン経由とか)があるゴブリンでは値千金です。
デッキの作り方など拝見させていただきとても素晴らしいと思いました。
カジュアル環境での赤単ゴブリンデッキを作るならばどのようなデッキを作成するのかとても気になりましたので
よかったら作ってみてもらえませんか?
よかったらご検討ください。