MOR的デッキ エクテンのアグロローム
2008年2月3日 Extended
《田舎の破壊者》の破壊者というカードがあります。DDDさんが最注目カードとして挙げてたアレです。スタンダードにおけるこのカードは、既に僕の構築力なんて足元にも及ばないほど完成されたレシピがいくつも挙がってますので、エクテンでこいつを使うプランを考えてみましょう。
エクテンにおいて、《田舎の破壊者》を活かせるほどアクティブに土地を墓地に送るデッキ、と言えばアグロロームなことは自明です。ってか、もうこのコンセプトに限定した時点で、デッキのうち53枚くらいスロットが埋まっちゃったんですが・・・。ま、いっか。気を取り直して話を進めましょう。
例えば、墓地にサイクリング土地が3枚、手札に《浄土》、場に《田舎の破壊者》だったとします。「キャスト《浄土》、サイクリング×3、3回目のサイクリングの時に《浄土》発掘、あ、土地1枚落ちた」たったこれだけで、なんと+4/+4です。すげー。
また、《田舎の破壊者》の欠点である「土地を引けなくなること」も、《浄土》が緩和してくれている蜜月っぷりです。しかも《闇の腹心》が出てれば、アップキープにこっちを先に解決することで、土地を手に入れられる可能性があるわけです。
さて、先ほどデッキのうち53枚・・・と申しましたが、アグロロームを組む上で、だいたいこれくらいのスロットは固定です。
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
2-4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2-4《土を食うもの/Terravore》
3-4《突撃の地鳴り/Seismic Assault》
3《壌土からの生命/Life from the Loam》(1枚は願い用)
2-3《壊滅的な夢/Devastating Dreams》(1枚は願い用)
4《燃え立つ願い/Burning Wish》
3-8手札破壊
24-28土地(サイクリング土地とフェッチ土地含む)
で、ここに4枚の《田舎の破壊者》を押し込むとして、何を削るかという、ホントそれだけを考えればデッキができます。クラシックという形式に対し、個性を主張するはかくも難しき、ということですか。
まぁそんなこんなで、↓いたってふつーになりました。
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くらっしゃー/あさると/ろーむ でもCALだよね?
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クリーチャー:19
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
2《根の壁/Wall of Roots》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
3《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《田舎の破壊者/Countryside Crusher》
2《土を食うもの/Terravore》
スペル:16
3《突撃の地鳴り/Seismic Assault》
3《壌土からの生命/Life from the Loam》
2《壊滅的な夢/Devastating Dreams》
4《燃え立つ願い/Burning Wish》
4《思考囲い/Thoughtseize》
土地:25
4《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
4《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《血の墓所/Blood Crypt》
2《森/Forest》
2《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
サイドボード:15
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
2《根の壁/Wall of Roots》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《粉砕の嵐/Shatterstorm》
1《壊滅的な夢/Devastating Dreams》
1《郷愁的な夢/Nostalgic Dreams》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1《死の印/Deathmark》
1《外殻貫通/Hull Breach》
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《田舎の破壊者/Countryside Crusher》(いなかのはかいしゃ) {1}{R}{R}
クリーチャー ─ 巨人・戦士 3/3
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それが土地カードである場合、それをあなたの墓地に置いてこの手順を繰り返す。いずれかの土地カードがいずれかの領域からあなたの墓地に置かれるたび、田舎の破壊者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
エクテンにおいて、《田舎の破壊者》を活かせるほどアクティブに土地を墓地に送るデッキ、と言えばアグロロームなことは自明です。ってか、もうこのコンセプトに限定した時点で、デッキのうち53枚くらいスロットが埋まっちゃったんですが・・・。ま、いっか。気を取り直して話を進めましょう。
例えば、墓地にサイクリング土地が3枚、手札に《浄土》、場に《田舎の破壊者》だったとします。「キャスト《浄土》、サイクリング×3、3回目のサイクリングの時に《浄土》発掘、あ、土地1枚落ちた」たったこれだけで、なんと+4/+4です。すげー。
また、《田舎の破壊者》の欠点である「土地を引けなくなること」も、《浄土》が緩和してくれている蜜月っぷりです。しかも《闇の腹心》が出てれば、アップキープにこっちを先に解決することで、土地を手に入れられる可能性があるわけです。
さて、先ほどデッキのうち53枚・・・と申しましたが、アグロロームを組む上で、だいたいこれくらいのスロットは固定です。
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
2-4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2-4《土を食うもの/Terravore》
3-4《突撃の地鳴り/Seismic Assault》
3《壌土からの生命/Life from the Loam》(1枚は願い用)
2-3《壊滅的な夢/Devastating Dreams》(1枚は願い用)
4《燃え立つ願い/Burning Wish》
3-8手札破壊
24-28土地(サイクリング土地とフェッチ土地含む)
で、ここに4枚の《田舎の破壊者》を押し込むとして、何を削るかという、ホントそれだけを考えればデッキができます。クラシックという形式に対し、個性を主張するはかくも難しき、ということですか。
まぁそんなこんなで、↓いたってふつーになりました。
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くらっしゃー/あさると/ろーむ でもCALだよね?
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クリーチャー:19
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
2《根の壁/Wall of Roots》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
3《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《田舎の破壊者/Countryside Crusher》
2《土を食うもの/Terravore》
スペル:16
3《突撃の地鳴り/Seismic Assault》
3《壌土からの生命/Life from the Loam》
2《壊滅的な夢/Devastating Dreams》
4《燃え立つ願い/Burning Wish》
4《思考囲い/Thoughtseize》
土地:25
4《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
4《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《血の墓所/Blood Crypt》
2《森/Forest》
2《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
サイドボード:15
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
2《根の壁/Wall of Roots》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《粉砕の嵐/Shatterstorm》
1《壊滅的な夢/Devastating Dreams》
1《郷愁的な夢/Nostalgic Dreams》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1《死の印/Deathmark》
1《外殻貫通/Hull Breach》
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《田舎の破壊者/Countryside Crusher》(個別カードのリンク先にWisdom Guild様を使わせて頂きました)
http://whisper.wisdom-guild.net/card/MOR089/
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