州選手権の注目デッキ?
2004年11月3日 スタンダードリミテッドが忙しくて、都道府県選手権とか州選手権とかについて書くの忘れてたよ。思い出したんで第1回。アメリカの激戦区の一つ、ワシントンでベスト8になったMox型親和。
Mox親和 -- Joey Zapelli
クリーチャー:23
4:大霊堂の信奉者
4:電結の働き手
4:電結の荒廃者
4:金属ガエル
3:厳粛な空護り
4:マイアの処罰者
スペル:18
4:物読み
3:夜の囁き
4:彩色の宝球
4:頭蓋囲い
3:金属モックス
土地:19
4:ちらつき蛾の生息地
3:空僻地
4:囁きの大霊堂
4:教議会の座席
4:伝承の樹
サイドボード:15
4:マナ漏出
4:秘宝の障壁
3:酸化
3:ヴィリジアンのシャーマン
1:夜の囁き
ソース:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/champs04/wa
Mox親和っていうと、世界選手権2位になったAeo Paquetteのデッキ(http://www.brainburst.com/db/deck.asp?deck_id=4451)が有名だけど、その手札消費の激しさゆえ、ガン回ったときしか人を殺せない、安定性に欠くデッキだった。
上記のワシントン2位のレシピでは、通常の《物読み》4枚に加えて、《夜の囁き》を採用することで手札の補充を図り、《金属モックス》による息切れ防止としている。また、赤をばっさり切ってメインは純粋な青黒2色とすることで、《モックス》に刻印する際の整合性が向上している。
また、現在の親和では、薬瓶型なら《マイアの処罰者》、オニソプター型なら《厳粛な空護り》の採用が一般的だ。しかし、このMox型では《モックス》による加速力を最大限生かすべく、その両方が採用されている。《処罰者》《空護り》計7枚+ドロースペルも7枚という構成により、より安定して親和連打モードに入れる。よって、《爆片波》無しでも十分に削りきれると言える。
デッキ構築論の点で非常に秀逸な構成であり、今まで見たMox型親和の中で最も完成度が高い。激戦区ワシントンでベスト8になったのも納得である。
Mox親和 -- Joey Zapelli
クリーチャー:23
4:大霊堂の信奉者
4:電結の働き手
4:電結の荒廃者
4:金属ガエル
3:厳粛な空護り
4:マイアの処罰者
スペル:18
4:物読み
3:夜の囁き
4:彩色の宝球
4:頭蓋囲い
3:金属モックス
土地:19
4:ちらつき蛾の生息地
3:空僻地
4:囁きの大霊堂
4:教議会の座席
4:伝承の樹
サイドボード:15
4:マナ漏出
4:秘宝の障壁
3:酸化
3:ヴィリジアンのシャーマン
1:夜の囁き
ソース:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/champs04/wa
Mox親和っていうと、世界選手権2位になったAeo Paquetteのデッキ(http://www.brainburst.com/db/deck.asp?deck_id=4451)が有名だけど、その手札消費の激しさゆえ、ガン回ったときしか人を殺せない、安定性に欠くデッキだった。
上記のワシントン2位のレシピでは、通常の《物読み》4枚に加えて、《夜の囁き》を採用することで手札の補充を図り、《金属モックス》による息切れ防止としている。また、赤をばっさり切ってメインは純粋な青黒2色とすることで、《モックス》に刻印する際の整合性が向上している。
また、現在の親和では、薬瓶型なら《マイアの処罰者》、オニソプター型なら《厳粛な空護り》の採用が一般的だ。しかし、このMox型では《モックス》による加速力を最大限生かすべく、その両方が採用されている。《処罰者》《空護り》計7枚+ドロースペルも7枚という構成により、より安定して親和連打モードに入れる。よって、《爆片波》無しでも十分に削りきれると言える。
デッキ構築論の点で非常に秀逸な構成であり、今まで見たMox型親和の中で最も完成度が高い。激戦区ワシントンでベスト8になったのも納得である。