I Love ラヴニカ 第3回?
2005年10月3日 スタンダード
神河救済の発売直前。「《氈鹿》&《証人》&《すき込み》のロックは壊れてる」みたいな意見があちこちで言われてた。でも、その当時は戻して得になる生物って言うと《永遠の証人》か《シャーマン》か《ウッドエルフ》とたった3種類しか居なくて、しかもそのうち2種類はリアクティブにしか使えないカードだった。なので、その辺のことを世に投げてみたこともあったっけ。詳しくは↓拙稿参照(って自分で書くのも恥ずかしいな)。
http://diarynote.jp/d/60094/20050519.html
で、ラヴニカが登場したんだけど、ここに来て手札に戻したい187が新たに2種類追加された。言わずと知れた《木彫りの女人像》と《ロクソドンの教主》だ。“毎ターン追加ドロー”とか“毎ターン4点回復”とか、アクティブに187できる生物が増えたことで、ちょっとばっかし《氈鹿》に存在意義が出てきたんじゃないかな?
そうそう。そしてラヴニカといえばデュアルランド。森がらみのデュアルランドは《ウッドエルフ》で持ってこれる。と、なれば「《教主》のために白タッチ」と平行して「《化膿》のために黒タッチ」なんて事もできちゃうわけだ。ビバ! デュアラン! 素晴らしい功績だ、キミは英雄だ。
で、こーいったギミックを軸にデッキを組んでも、「《氈鹿》3枚引いたけど187引かない〜」みたいなこととか、逆に「《ウッドエルフ》4枚引いたけど《氈鹿》引かない〜」ってなこともあるわけだ。なので《召喚の調べ》。ほら便利。《ウッドエルフ》なんざ、持ってきた森の分と召集の分で2マナ分に勘定できるわけで、思ったより軽く《召喚の調べ》を使うことが出来たり。
せっかくのチューターなんだから、デッキの動きを阻害しない程度に銀の弾丸も詰めてみた。《メロク》をお供もろ共吹き飛ばす《絹鎖の蜘蛛》、単体突破力として白眉な《大地の怒り》などなど。そして、《化膿》が入ったことにより、若干存在価値の下がった《シャーマン》もこの際シルバーバレット化してしまった。
なかなかどうして、動きとしてはオリジナルのSGDを髣髴とさせるデッキなんで、ちょっとお年を召した方なんかはダンディに使いこなせるかも。
http://diarynote.jp/d/60094/20050519.html
で、ラヴニカが登場したんだけど、ここに来て手札に戻したい187が新たに2種類追加された。言わずと知れた《木彫りの女人像》と《ロクソドンの教主》だ。“毎ターン追加ドロー”とか“毎ターン4点回復”とか、アクティブに187できる生物が増えたことで、ちょっとばっかし《氈鹿》に存在意義が出てきたんじゃないかな?
そうそう。そしてラヴニカといえばデュアルランド。森がらみのデュアルランドは《ウッドエルフ》で持ってこれる。と、なれば「《教主》のために白タッチ」と平行して「《化膿》のために黒タッチ」なんて事もできちゃうわけだ。ビバ! デュアラン! 素晴らしい功績だ、キミは英雄だ。
で、こーいったギミックを軸にデッキを組んでも、「《氈鹿》3枚引いたけど187引かない〜」みたいなこととか、逆に「《ウッドエルフ》4枚引いたけど《氈鹿》引かない〜」ってなこともあるわけだ。なので《召喚の調べ》。ほら便利。《ウッドエルフ》なんざ、持ってきた森の分と召集の分で2マナ分に勘定できるわけで、思ったより軽く《召喚の調べ》を使うことが出来たり。
せっかくのチューターなんだから、デッキの動きを阻害しない程度に銀の弾丸も詰めてみた。《メロク》をお供もろ共吹き飛ばす《絹鎖の蜘蛛》、単体突破力として白眉な《大地の怒り》などなど。そして、《化膿》が入ったことにより、若干存在価値の下がった《シャーマン》もこの際シルバーバレット化してしまった。
なかなかどうして、動きとしてはオリジナルのSGDを髣髴とさせるデッキなんで、ちょっとお年を召した方なんかはダンディに使いこなせるかも。
I Love ラヴニカ 第3回?
2005年10月3日 スタンダード【SGD編】
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クリーチャー29
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《ウッド・エルフ/Wood Elves》
4《木彫りの女人像/Carven Caryatid》
1《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
4《暴走する氈鹿/Stampeding Serow》
2《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
1《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider》
1《大地の怒り/Force of Nature》
スペル12
4《化膿/Putrefy》
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《召喚の調べ/Chord of Calling》
土地19
4《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
12《森/Forest》
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クリーチャー29
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《ウッド・エルフ/Wood Elves》
4《木彫りの女人像/Carven Caryatid》
1《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
4《暴走する氈鹿/Stampeding Serow》
2《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
1《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider》
1《大地の怒り/Force of Nature》
スペル12
4《化膿/Putrefy》
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《召喚の調べ/Chord of Calling》
土地19
4《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
12《森/Forest》
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《極楽鳥/Birds of Paradise》(カード名のリンク先にWisdom Guild様を使わせて頂きました)
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536153/
《木彫りの女人像/Carven Caryatid》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536155/
《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536214/
《化膿/Putrefy》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536221/
《草むした墓/Overgrown Tomb》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536279/
《寺院の庭/Temple Garden》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536284/
I Love ラヴニカ 第3回?
2005年10月3日 スタンダード
さてさて。第3回ってことで、そろそろメェェニィアァァァなデッキを紹介してこう。一般受けしないのは仕様。一部の好事家だけがほくそ笑んでくれたら、それで満足。
今日のお題は《召喚の調べ》を使ったデッキ。
あ、もうコレだけで、まともに読む気ある人が9割減った(笑)。
最初はコレでシークレット・フォースみたいなの組もうと思った。《新緑の魔力》1体出したらトークンぽこぽこ増えるから、2体目3体目も簡単に呼べそうかな、と。ところがスタンダードのカードプールだと、展開した生物をマナに替える術が“召集”っつーキーワード能力しかない。《創造の標》でもあったら話はまた違ったんだけどねぇ。だから、動きがちぐはぐで、引きが偏ると目も当てられないデッキにしかならなかった。
ただ、この《召喚の調べ》自体のポテンシャルはそう悪いモンでもなく、然るべき使い方をすれば普通に強いなと思った。然るべき使い方? そうつまり、○○と○○が揃うと強いよねってタイプのデッキに、チューターとして入れるって使い方。
今回は、以下の2種類のデッキを用意してみた。
・SGD(←《暴走する氈鹿》で蹴っ飛ばす生物を持ってくる)
・オロチ(←蛇トークンで《せし郎》パパを呼んでくる)
今日のお題は《召喚の調べ》を使ったデッキ。
あ、もうコレだけで、まともに読む気ある人が9割減った(笑)。
《召喚の調べ/Chord of Calling》
召集(この呪文をプレイするに際しあなたがタップしたクリーチャー1体につき、それをプレイするためのコストは(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点だけ少なくなる)
あなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストがX以下であるクリーチャー・カードを1枚探し、それを場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
最初はコレでシークレット・フォースみたいなの組もうと思った。《新緑の魔力》1体出したらトークンぽこぽこ増えるから、2体目3体目も簡単に呼べそうかな、と。ところがスタンダードのカードプールだと、展開した生物をマナに替える術が“召集”っつーキーワード能力しかない。《創造の標》でもあったら話はまた違ったんだけどねぇ。だから、動きがちぐはぐで、引きが偏ると目も当てられないデッキにしかならなかった。
ただ、この《召喚の調べ》自体のポテンシャルはそう悪いモンでもなく、然るべき使い方をすれば普通に強いなと思った。然るべき使い方? そうつまり、○○と○○が揃うと強いよねってタイプのデッキに、チューターとして入れるって使い方。
今回は、以下の2種類のデッキを用意してみた。
・SGD(←《暴走する氈鹿》で蹴っ飛ばす生物を持ってくる)
・オロチ(←蛇トークンで《せし郎》パパを呼んでくる)
I Love ラヴニカ 第2回?
2005年10月2日 スタンダード
緑メインっつったら、なんと言ってもマナ生物の存在無くして語れないよね? 2ターン目に3マナに伸びられるってことで、3マナ域以降の生物をデッキに入れられるし、《黒焦げ》みたいなちょっとテンポの悪いスペルも遺憾なく使える。
そうそう。1ターン目にマナ生物を展開できるんで、2ターン目に2マナ出しつつ《ボロスの駐屯地》を展開できる。ラヴニカの“Lairランド”はテンポ的に微妙だけど、マナ生物の居るウィニーデッキだとそんな違和感無く使えるんだね。
緑系ウィニーといえば、ストンピィの時代から“巨大化系スペル”だ。序盤に展開したマナ生物も勢力に換算できるようになるし、何より二段攻撃との相性が良い。《極楽鳥》殴って突然7てーんってのぁ、なかなか痛快だよね。
緑がベースってことで、現時点では土地がけっこう痛いけど、《ロクソドンの教主》 《稲妻のらせん》 《梅澤の十手》、と、ライフ回復が粒揃いなんでわりと何とかなる。特に《教主》様は相当やりおる。4ターン目に4/4展開しつつ4点回復ってのぁ、相手がゲンナリすること請け合い。
緑は空前の2マナ域欠乏状態だけど、多色化することで弱点緩和できるかなぁ、と。1マナのマナ生物がかつてない程に充実している時代だけに、そのメリットを生かすには、やっぱ多色化でしょ。
そうそう。1ターン目にマナ生物を展開できるんで、2ターン目に2マナ出しつつ《ボロスの駐屯地》を展開できる。ラヴニカの“Lairランド”はテンポ的に微妙だけど、マナ生物の居るウィニーデッキだとそんな違和感無く使えるんだね。
緑系ウィニーといえば、ストンピィの時代から“巨大化系スペル”だ。序盤に展開したマナ生物も勢力に換算できるようになるし、何より二段攻撃との相性が良い。《極楽鳥》殴って突然7てーんってのぁ、なかなか痛快だよね。
緑がベースってことで、現時点では土地がけっこう痛いけど、《ロクソドンの教主》 《稲妻のらせん》 《梅澤の十手》、と、ライフ回復が粒揃いなんでわりと何とかなる。特に《教主》様は相当やりおる。4ターン目に4/4展開しつつ4点回復ってのぁ、相手がゲンナリすること請け合い。
緑は空前の2マナ域欠乏状態だけど、多色化することで弱点緩和できるかなぁ、と。1マナのマナ生物がかつてない程に充実している時代だけに、そのメリットを生かすには、やっぱ多色化でしょ。
I Love ラヴニカ 第2回?
2005年10月2日 スタンダード【スリー・デュース 緑メイン編】
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クリーチャー20
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
2《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《番狼/Watchwolf》
4《ボロスの速太刀/Boros Swiftblade》
3《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
3《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
スペル17
4《力の種/Seeds of Strength》
2《樫の力/Might of Oaks》
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
3《黒焦げ/Char》
土地23
3《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
2《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》
4《寺院の庭/Temple Garden》
4《カープルーザンの森/Karplusan Forest》
4《低木林地/Brushland》
2《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
4《森/Forest》
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クリーチャー20
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
2《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《番狼/Watchwolf》
4《ボロスの速太刀/Boros Swiftblade》
3《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
3《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
スペル17
4《力の種/Seeds of Strength》
2《樫の力/Might of Oaks》
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
3《黒焦げ/Char》
土地23
3《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
2《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》
4《寺院の庭/Temple Garden》
4《カープルーザンの森/Karplusan Forest》
4《低木林地/Brushland》
2《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
4《森/Forest》
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(%を半角にして下さい)
《極楽鳥/Birds of Paradise》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Birds%20of%20Paradise
《番狼/Watchwolf》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Watchwolf
《ボロスの速太刀/Boros Swiftblade》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Boros%20Swiftblade
《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Loxodon%20Hierarch
《力の種/Seeds of Strength》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Seeds%20of%20Strength
《稲妻のらせん/Lightning Helix》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Lightning%20Helix
《黒焦げ/Char》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Char
《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Boros%20Garrison
《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Vitu-Ghazi,%20the%20City-Tree
《寺院の庭/Temple Garden》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Temple%20Garden
I Love ラヴニカ 第2回?
2005年10月1日 スタンダード
ウィニーってのぁ、何マナまで伸びりゃイイんだろねぇ?
そう考えるにつけ、無視できないのが《十手》の存在。《十手》が4枚デッキに入る以上、4マナまでマナが伸びないのは嘘だと思う。これぁ、ブロック構築の白ウィニーの頃から思ってた。土地が22枚の白ウィニーなんざ、それだけで見る価値すら無いな、と。
で、《ちらつき蛾》の無いスタンダード。土地を24枚も取ってしまうと、4マナまで伸びるんだけど、後半土地が余る。そこら辺をどうすンのかは大きな課題だ。で、このデッキでは《セレズニアのギルド魔道士》と《サンホーム》にその回答を求めてみた。
そう、《セレズニアのギルド魔道士》。トークンを生む能力と、自軍生物に+1/+1能力が付いている。前者の能力は《栄光の頌歌》とのシナジィが特筆に価するし、後者の能力はウィニーでは言わずもがな。なので思い切って4枚投入してみた。
《サンホーム》もまぁ、能力が生物主体デッキ専用っぽいくせに、起動がやたら重い。なので、後半のマナ余りが問題なウィニーデッキに採用してみた。《十手》のカウンター載せる能力とも相性も当然素晴らしいし、パンプ能力とも相性が良い。
「軽く」そして「安定して」回る。そんな感じのデッキとして、白メインのスリーデュースはかなり“有り”なんじゃないかな、と。
そう考えるにつけ、無視できないのが《十手》の存在。《十手》が4枚デッキに入る以上、4マナまでマナが伸びないのは嘘だと思う。これぁ、ブロック構築の白ウィニーの頃から思ってた。土地が22枚の白ウィニーなんざ、それだけで見る価値すら無いな、と。
で、《ちらつき蛾》の無いスタンダード。土地を24枚も取ってしまうと、4マナまで伸びるんだけど、後半土地が余る。そこら辺をどうすンのかは大きな課題だ。で、このデッキでは《セレズニアのギルド魔道士》と《サンホーム》にその回答を求めてみた。
そう、《セレズニアのギルド魔道士》。トークンを生む能力と、自軍生物に+1/+1能力が付いている。前者の能力は《栄光の頌歌》とのシナジィが特筆に価するし、後者の能力はウィニーでは言わずもがな。なので思い切って4枚投入してみた。
《サンホーム》もまぁ、能力が生物主体デッキ専用っぽいくせに、起動がやたら重い。なので、後半のマナ余りが問題なウィニーデッキに採用してみた。《十手》のカウンター載せる能力とも相性も当然素晴らしいし、パンプ能力とも相性が良い。
「軽く」そして「安定して」回る。そんな感じのデッキとして、白メインのスリーデュースはかなり“有り”なんじゃないかな、と。
I Love ラヴニカ 第2回?
2005年10月1日 スタンダード【スリー・デュース 白メイン編】
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クリーチャー24
4《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》
4《灯籠の神/Lantern Kami》
4《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》
4《番狼/Watchwolf》
4《ボロスの速太刀/Boros Swiftblade》
4《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
スペル12
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《栄光の頌歌/Glorious Anthem》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
土地24
2《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《寺院の庭/Temple Garden》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
4《低木林地/Brushland》
2《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
4《平地/Plains》
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クリーチャー24
4《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》
4《灯籠の神/Lantern Kami》
4《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》
4《番狼/Watchwolf》
4《ボロスの速太刀/Boros Swiftblade》
4《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
スペル12
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《栄光の頌歌/Glorious Anthem》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
土地24
2《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《寺院の庭/Temple Garden》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
4《低木林地/Brushland》
2《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
4《平地/Plains》
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(%を半角にして下さい)
《番狼/Watchwolf》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Watchwolf
《ボロスの速太刀/Boros Swiftblade》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Boros%20Swiftblade
《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Selesnya%20Guildmage
《稲妻のらせん/Lightning Helix》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Lightning%20Helix
《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Sunhome,%20Fortress%20of%20the%20Legion
《寺院の庭/Temple Garden》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Temple%20Garden
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
http://mtg.takaratoys.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Sacred%20Foundry
I Love ラヴニカ 第2回?
2005年10月1日 スタンダード今日は幸せな気分で晩酌しつつ日記書いてンで、いつにも増して文章が支離滅裂だけど、勘弁な。
さてまぁ、スリー・デュース(3Deuce)。ちょいと古い人には言わずと知れた、緑白赤のウィニーだね。今回、ラヴニカで緑白と赤白んギルドっちゅーことで、まぁ組めるんじゃないかなと思ったわけさ。
で、スリー・デュースっちゃ普っ通ーは緑を中心に赤と白をタッチすんだけど。ご存知ラヴニカは上位ギルドしか取り上げてないワケで。白を中心に赤と緑をタッチってのも在り得るんじゃないかな? なので、今回は白メイン型と緑メイン型に分けて書いてみる。そう、ちょうどエクテンでのスリー・デュースがそう↓であったように、ね。
さてまぁ、スリー・デュース(3Deuce)。ちょいと古い人には言わずと知れた、緑白赤のウィニーだね。今回、ラヴニカで緑白と赤白んギルドっちゅーことで、まぁ組めるんじゃないかなと思ったわけさ。
で、スリー・デュースっちゃ普っ通ーは緑を中心に赤と白をタッチすんだけど。ご存知ラヴニカは上位ギルドしか取り上げてないワケで。白を中心に赤と緑をタッチってのも在り得るんじゃないかな? なので、今回は白メイン型と緑メイン型に分けて書いてみる。そう、ちょうどエクテンでのスリー・デュースがそう↓であったように、ね。
Three Deuce の軌跡 〜Extended Metagame〜 第 1 回
http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=jp20010327a
Three Deuce の軌跡 〜Extended Metagame〜 第 2 回
http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=jp20010502b
I Love ラヴニカ 第1回?
2005年9月29日 スタンダード
《狩り立てられたドラゴン》ってどうよ?
5マナで5/5、飛行、速攻。スペック的には言うことなし。でも、相手のコントロール下に出てくるトークンをどう処理するか、考え始めるともう大変。コレがアレで、あーなってこう。。。こうなるとカバ雄サンもう止まらない。縦のシナジィが縦のシナジィを呼び、思考回路はショート寸前。思わずデッキ作っちゃったよ。
一番最初に考えたのは、やっぱり《燎原の火》とのシナジィ。出て来た騎士トークンは焼けるし、セラマゲドンだし、マナ域も5マナ→6マナとちょうど良い。そもそも《ドラゴン》4まーい、《燎原の火》4まーいってのが漢らしくてカッコイイ。
あと、《陶片のフェニックス》構えてから出すのも綺麗だよね。速攻の《ドラゴン》と一緒に殴って8点。返しで騎士トークンもろとも相手の生物流して、あとは《ドラゴン》で2回殴って終わり、とか。
しかしまぁ、《ドラゴン》にしろ《燎原の火》にしろ《フェニックス》にしろ、5マナ6マナ当たり前のゴン重さ。こんな重いデッキを安定して回そうとしたら、そら緑ベースになるのは必然。《桜族の長老》と《木霊の手の内》の黄金コンビニ加えて、デュアルランドをサーチしてこれる新顔《遥か見》まであるんだから、使わない手はない。
そうそう。緑といえば新しい《花の壁》こと《木彫りの女人像》。序盤のガッチリ保証にワンドローついてて、さらに《燎原の火》に耐えるナイスバディ。さすがに入れない理由がない。
《永遠の証人》の穴を埋める《喚起》も使い勝手が良い。《証人》みたいに即4枚投入ってスペルじゃないけど、本来の《Regrowth》みたいな位置付けになったわけだ。
さてさて。
《燎原の火》は強いけど、デッキにたった4枚じゃいつも引けるとは限らない。更なるマスデストラクションが欲しくなるのが人情。ということで、ラヴニカが誇る大量破壊兵器《ラジアの浄化》を2枚追加。これにより白がデッキに足されることになったので、タフネス5で《燎原の火》とのシナジィもバッチリな《ラマスー》も投入。それに赤と白が揃うなら《稲妻のらせん》を入れない理由もないので、4枚採用。
この手のデッキタイプだと、“2マナ出るランド”ってのはとても強そう。デッキが重い割には、大量破壊で土地が巻き込まれて流れちゃうんだから、残った土地から2マナ出るのはやりおるよね? ってことで、《ボロスの駐屯地》を試験的に採用。あとは色マナのバランスとダメージ喰らう量を考えて、《寺院の庭》などを織り混ぜつつ、土地を調整してデッキ完成。
やっぱ、デカブツ→大量破壊って爽快だよね?
5マナで5/5、飛行、速攻。スペック的には言うことなし。でも、相手のコントロール下に出てくるトークンをどう処理するか、考え始めるともう大変。コレがアレで、あーなってこう。。。こうなるとカバ雄サンもう止まらない。縦のシナジィが縦のシナジィを呼び、思考回路はショート寸前。思わずデッキ作っちゃったよ。
一番最初に考えたのは、やっぱり《燎原の火》とのシナジィ。出て来た騎士トークンは焼けるし、セラマゲドンだし、マナ域も5マナ→6マナとちょうど良い。そもそも《ドラゴン》4まーい、《燎原の火》4まーいってのが漢らしくてカッコイイ。
あと、《陶片のフェニックス》構えてから出すのも綺麗だよね。速攻の《ドラゴン》と一緒に殴って8点。返しで騎士トークンもろとも相手の生物流して、あとは《ドラゴン》で2回殴って終わり、とか。
しかしまぁ、《ドラゴン》にしろ《燎原の火》にしろ《フェニックス》にしろ、5マナ6マナ当たり前のゴン重さ。こんな重いデッキを安定して回そうとしたら、そら緑ベースになるのは必然。《桜族の長老》と《木霊の手の内》の黄金コンビニ加えて、デュアルランドをサーチしてこれる新顔《遥か見》まであるんだから、使わない手はない。
そうそう。緑といえば新しい《花の壁》こと《木彫りの女人像》。序盤のガッチリ保証にワンドローついてて、さらに《燎原の火》に耐えるナイスバディ。さすがに入れない理由がない。
《永遠の証人》の穴を埋める《喚起》も使い勝手が良い。《証人》みたいに即4枚投入ってスペルじゃないけど、本来の《Regrowth》みたいな位置付けになったわけだ。
さてさて。
《燎原の火》は強いけど、デッキにたった4枚じゃいつも引けるとは限らない。更なるマスデストラクションが欲しくなるのが人情。ということで、ラヴニカが誇る大量破壊兵器《ラジアの浄化》を2枚追加。これにより白がデッキに足されることになったので、タフネス5で《燎原の火》とのシナジィもバッチリな《ラマスー》も投入。それに赤と白が揃うなら《稲妻のらせん》を入れない理由もないので、4枚採用。
この手のデッキタイプだと、“2マナ出るランド”ってのはとても強そう。デッキが重い割には、大量破壊で土地が巻き込まれて流れちゃうんだから、残った土地から2マナ出るのはやりおるよね? ってことで、《ボロスの駐屯地》を試験的に採用。あとは色マナのバランスとダメージ喰らう量を考えて、《寺院の庭》などを織り混ぜつつ、土地を調整してデッキ完成。
やっぱ、デカブツ→大量破壊って爽快だよね?
I Love ラヴニカ 第1回?
2005年9月28日 スタンダード【ワイルドファイア.update編】
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クリーチャー:19
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《木彫りの女人像/Carven Caryatid》
2《素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist》
3《狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu》
4《狩り立てられたドラゴン/Hunted Dragon》
2《陶片のフェニックス/Shard Phoenix》
スペル:19
4《燎原の火/Wildfire》
2《ラジアの浄化/Razia’s Purification》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
2《喚起/Recollect》
3《遥か見/Farseek》
4《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
土地:22
4《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
2《寺院の庭/Temple Garden》
4《カープルーザンの森/Karplusan Forest》
6《森/Forest》
4《山/Mountain》
2《平地/Plains》
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
クリーチャー:19
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《木彫りの女人像/Carven Caryatid》
2《素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist》
3《狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu》
4《狩り立てられたドラゴン/Hunted Dragon》
2《陶片のフェニックス/Shard Phoenix》
スペル:19
4《燎原の火/Wildfire》
2《ラジアの浄化/Razia’s Purification》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
2《喚起/Recollect》
3《遥か見/Farseek》
4《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
土地:22
4《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
2《寺院の庭/Temple Garden》
4《カープルーザンの森/Karplusan Forest》
6《森/Forest》
4《山/Mountain》
2《平地/Plains》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《木彫りの女人像/Carven Caryatid》(カード名のリンク先にwisdom-guild様を使わせて頂きました)
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536155/
《狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536022/
《狩り立てられたドラゴン/Hunted Dragon》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536131/
《ラジアの浄化/Razia’s Purification》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536224/
《稲妻のらせん/Lightning Helix》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536213/
《喚起/Recollect》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536178/
《遥か見/Farseek》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536163/
《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536275/
《寺院の庭/Temple Garden》
http://whisper.wisdom-guild.net/card/536284/
Searing Meditation (1)(赤)(白)
エンチャント Ravnica: City of Guilds,レア
あなたがライフを得るたび、あなたは(2)を支払ってもよい。そうした場合、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。Searing Meditationはそれに2点のダメージを与える。
(Wisdom Guildさんより)
「へふーん。白赤でライフ回復ねぇ」 (思考2秒)
「そいや昔、《安らぎ》+《陶片のフェニックス》デッキってあったな」(思考1秒)
「何だっけなー、Two Pintじゃないし・・・。
Iron Phoenixだっけか?」(思考13秒)
(ここら辺からもう頭ン中でデッキ組んでる)
「ライフ回復スペルは、他にあったっけか?」(思考3秒)
(Wisper Card Serchでごそごそと検索) (調査60秒ほど)
「《天羅至の掌握》と《野の源獣》くらいか・・」(思考3秒)
「あ、そういえば3点火力で3ライフ回復ってのあった」(思考2秒)
「・・・(Wisdom Guildさんのスポイラーから探し始める)」(調査30秒ほど)
「《Lightning Helix》か」(思考1秒)
「えーっと、他は《神の怒り》と《最後の裁き》と・・・。」(思考7秒)
「マナ域重くなるから土地は26かな、
いや、24にしてダイアモンド4入れよう。」(思考5秒)
「《旅人のガラクタ》落ちるから《友なる石》か?」(思考1秒)
「確かラブニカにフィルターランドみたいな
ダイアモンドあったはず」(思考2秒)
「・・・(Wisdom Guildさんのスポイラーから探し始める)」(調査100秒ほど)
「《Boros Signet》か」(思考1秒)
「白赤のデュアルランド使えるから色マナは足りるな。
じゃあ《流砂》4枚取ろう」(思考3秒)
「マナは28枚だから、スロットが8〜9スロットか・・」(思考5秒)
(指折り数え始める)
(よく解からなくなったのでテキストエディタに書き連ねる)
(そんなこんなで3分ほど経過)
「できたー」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
クリーチャー:7
3《野の源獣/Genju of the Fields》
4《陶片のフェニックス/Shard Phoenix》
スペル:25
4《神の怒り/Wrath of God》
3《最後の裁き/Final Judgment》
4《安らぎ/Peace of Mind》
4《Searing Meditation》
4《Lightning Helix》
3《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp》
3《旅行者の凧/Journeyer’s Kite》
マナソース:28
4《Boros Signet》
4《流砂/Quicksand》
4《白赤デュアルランド》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
8《平地/Plains》
4《山/Mountain》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「・・・・・。イイ暇つぶしになった(負け惜しみ)」
ラブニカ、エクテン、白マルカ?
2005年9月11日 Extended【マナベースとか】
さて。とりあえずマナ生物ってことで
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
は確定。あとは、追加で《ラノワールのエルフ》やらを入れるかって話だ。3マナ域が重いデッキの場合、やっぱり1ターン目にはマナ生物展開したいよね。でも、あんまり入れ過ぎると、《破滅的な行為》を使いにくくしてしまう。《教主》が引けてない場合、ぶわぁーっと展開しちゃえないよね。なので、1マナ域のマナ生物は《極楽鳥》4体に加えて《ラノワールのエルフ》2体の計6体とする。
マナ生物10ってことで、土地に割くスロットは22枚で充分。白いカードはデッキに6枚程度なので、白マナソースは9枚程度かな。《極楽鳥》や《長老》でも供給できるしね。あとは緑マナと黒マナのバランスを見ながら、フェッチとデュアルランドを組み合わせれば良い。
緑白&黒緑の上位ギルド色なんで、デュアルランドが2種類使えるのが素晴らしい。
【というわけで、レシピ】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
白マルカ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
クリーチャー:22
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
2《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《木彫りの女人像》
4《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
4《ロクソドンの教主》
スペル:16
4《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
2《強迫/Duress》
4《Putrefy》
4《破滅的な行為/Pernicious Deed》
2《崇拝/Worship》
土地:22
4《黒緑デュアラン》
4《白緑デュアラン》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
5《森/Forest》
4《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【まとめ】
初期のメタをビートダウン優勢と読んだ上で、こんな形のマルカもあるよ、と。
オチ? そんなん無いって。
さて。とりあえずマナ生物ってことで
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
は確定。あとは、追加で《ラノワールのエルフ》やらを入れるかって話だ。3マナ域が重いデッキの場合、やっぱり1ターン目にはマナ生物展開したいよね。でも、あんまり入れ過ぎると、《破滅的な行為》を使いにくくしてしまう。《教主》が引けてない場合、ぶわぁーっと展開しちゃえないよね。なので、1マナ域のマナ生物は《極楽鳥》4体に加えて《ラノワールのエルフ》2体の計6体とする。
マナ生物10ってことで、土地に割くスロットは22枚で充分。白いカードはデッキに6枚程度なので、白マナソースは9枚程度かな。《極楽鳥》や《長老》でも供給できるしね。あとは緑マナと黒マナのバランスを見ながら、フェッチとデュアルランドを組み合わせれば良い。
緑白&黒緑の上位ギルド色なんで、デュアルランドが2種類使えるのが素晴らしい。
【というわけで、レシピ】
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白マルカ
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クリーチャー:22
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
2《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《木彫りの女人像》
4《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
4《ロクソドンの教主》
スペル:16
4《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
2《強迫/Duress》
4《Putrefy》
4《破滅的な行為/Pernicious Deed》
2《崇拝/Worship》
土地:22
4《黒緑デュアラン》
4《白緑デュアラン》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
5《森/Forest》
4《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
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【まとめ】
初期のメタをビートダウン優勢と読んだ上で、こんな形のマルカもあるよ、と。
オチ? そんなん無いって。
ラブニカ、エクテン、白マルカ?
2005年9月11日 Extended
【3マナ域のポジション争い】
マルカのアドバンテージを担っていた鉄壁の3マナ域《ヤヴィマヤの古老》が引退する。リザーバーは3名。
・永遠の証人
・トロールの苦行者
・木彫りの女人像
以下にそれぞれのメリットを語ってみよう。
○永遠の証人
《古老》ご存命の時代から採用されていたMissアドバンテージ。《破滅的な行為》を回収するのがもっぱらの仕事。他にも《陰謀団式療法》との相性は特筆モンだったり、《起源》でぐるぐる回してアドバンテージを荒稼ぎしたり。
緑緑が出るデッキにおいては、ほぼ疑問を抱かず採用できるクリーチャーであるものの、どうしてもテンポの遅れとサイズの小ささがネックになってしまう。環境がビートダウンに寄ってるなら尚更。
でも、《永遠の証人》なんて3ターン目に出さないので、ホントは3マナ域として語るのもアレなんだけどね。
○トロールの苦行者
3/2の殴れるバディに再生とアンタッチャブルがついた夢のパーフェクト超人。《苦行者》から《ロクソドンの教主》に繋げば、なかなかのビートダウン展開となる。《崇拝》と相性が良いのは前述の通り。あと、環境の除去が《終止》とか《Putrefy》とかだと生物が本当に簡単に死ぬので、アンタッチャブルである点はそうとうポイントが高い。
しかし、再生が重いのでテンポ的が悪いのも事実。ただでさえ《教主》と《破滅的な行為》でマナをキープしなきゃないんだから、それに《苦行者》追加ってのもどうなんだろう?
○木彫りの女人像
返ってきた《花の壁》。タフネス5ってのは、《火炎舌》で焼かれないし、《マイアの処罰者》もガッチリ受け止められる数字だ。《爆片波》で焼いたら3:1交換だしね。こっそりパワーが2あるので、《金属ガエル》2体とか並べた相手に対して非常に大きな抑止力になる。
しかしまぁ、キャントリップつきで無駄カードにならないとは言え、しょせん壁は壁。3マナ払ってまで出すほどのモンかってーと、どうなんだろう。《花の壁》は末期のマルカでほとんど使われなかった、《ジャングルの障壁》はエクテンで使われるてるのを見たことがないって事実をどう考えるか、さてさて。
マルカのアドバンテージを担っていた鉄壁の3マナ域《ヤヴィマヤの古老》が引退する。リザーバーは3名。
・永遠の証人
・トロールの苦行者
・木彫りの女人像
以下にそれぞれのメリットを語ってみよう。
○永遠の証人
《古老》ご存命の時代から採用されていたMissアドバンテージ。《破滅的な行為》を回収するのがもっぱらの仕事。他にも《陰謀団式療法》との相性は特筆モンだったり、《起源》でぐるぐる回してアドバンテージを荒稼ぎしたり。
緑緑が出るデッキにおいては、ほぼ疑問を抱かず採用できるクリーチャーであるものの、どうしてもテンポの遅れとサイズの小ささがネックになってしまう。環境がビートダウンに寄ってるなら尚更。
でも、《永遠の証人》なんて3ターン目に出さないので、ホントは3マナ域として語るのもアレなんだけどね。
○トロールの苦行者
3/2の殴れるバディに再生とアンタッチャブルがついた夢のパーフェクト超人。《苦行者》から《ロクソドンの教主》に繋げば、なかなかのビートダウン展開となる。《崇拝》と相性が良いのは前述の通り。あと、環境の除去が《終止》とか《Putrefy》とかだと生物が本当に簡単に死ぬので、アンタッチャブルである点はそうとうポイントが高い。
しかし、再生が重いのでテンポ的が悪いのも事実。ただでさえ《教主》と《破滅的な行為》でマナをキープしなきゃないんだから、それに《苦行者》追加ってのもどうなんだろう?
○木彫りの女人像
返ってきた《花の壁》。タフネス5ってのは、《火炎舌》で焼かれないし、《マイアの処罰者》もガッチリ受け止められる数字だ。《爆片波》で焼いたら3:1交換だしね。こっそりパワーが2あるので、《金属ガエル》2体とか並べた相手に対して非常に大きな抑止力になる。
しかしまぁ、キャントリップつきで無駄カードにならないとは言え、しょせん壁は壁。3マナ払ってまで出すほどのモンかってーと、どうなんだろう。《花の壁》は末期のマルカでほとんど使われなかった、《ジャングルの障壁》はエクテンで使われるてるのを見たことがないって事実をどう考えるか、さてさて。
ラブニカ、エクテン、白マルカ?
2005年9月11日 Extended
【白いメリットもう1つ】
タッチ白といえば、そう《崇拝》。クリーチャーデッキに圧倒的に強いカードだね。プロテクションなり《苦行者》なりと組み合わせてしまえば、これだけで相手を投了に追い込めたりもする。
9月1日付で《大霊堂の信奉者》が禁止カードになったんで、“ライフを減らす”って効果自体がかなり希少となった。なので《崇拝》のエクテン的な価値も上がってたりする。
そうそう、さっき《Putrefy》について語ったけど、それに付随して。新環境でマークすべき第一の対象はクリーチャーであり、次点としてアーティファクトだ。すなわち、エンチャントに対するマークはわりと薄いんじゃないかと考えている。例えば親和について考えてみようか。《魔力流出》や《静寂》がない環境において、親和が《古の法の神》をわざわざ積んでくるかな? そう考えるにつけ、エンチャントであるって点で《崇拝》はかなり価値がある。
メタ的に親和とゴブリンを見るなら、メインからの《崇拝》投入も充分検討に値する。
タッチ白といえば、そう《崇拝》。クリーチャーデッキに圧倒的に強いカードだね。プロテクションなり《苦行者》なりと組み合わせてしまえば、これだけで相手を投了に追い込めたりもする。
9月1日付で《大霊堂の信奉者》が禁止カードになったんで、“ライフを減らす”って効果自体がかなり希少となった。なので《崇拝》のエクテン的な価値も上がってたりする。
そうそう、さっき《Putrefy》について語ったけど、それに付随して。新環境でマークすべき第一の対象はクリーチャーであり、次点としてアーティファクトだ。すなわち、エンチャントに対するマークはわりと薄いんじゃないかと考えている。例えば親和について考えてみようか。《魔力流出》や《静寂》がない環境において、親和が《古の法の神》をわざわざ積んでくるかな? そう考えるにつけ、エンチャントであるって点で《崇拝》はかなり価値がある。
メタ的に親和とゴブリンを見るなら、メインからの《崇拝》投入も充分検討に値する。
ラブニカ、エクテン、白マルカ?
2005年9月11日 Extended
【教主さまと行為】
《ロクソドンの教主》。
4マナで4/4。
場に出たときに4ライフ回復。
WG払ってサクると、自分の生物全部を再生。
《貪欲なベイロス》と比較するにつけ、エクテンでも充分通用するスペックだよね。で、最後の一文「WG払ってサクると、自分の生物全部を再生」。きっと誰もが思ったはず。《破滅的な行為》と相性良さ過ぎ、と。
それに、ライフ回復って点もかなり重要。
エクテンはマナ域が軽くなるんで、1ターン目から動くこともかなり多い。新デュアルランドは2ライフ払ってアンタップインする機会が多発する。そしてデュアラン持ってくる為にフェッチランドも多用。そう考えると、マナベース整えるだけで3〜5ライフくらいは持って行かれちゃうよね。だからこそ、4ターン目にボードを展開しながらライフが戻るってのが効いてくる。
というわけで、今日は新エクテンのマルカに、《教主》をぶち込むために白をタッチする話しをしてみる。
【新環境でのマルカの立ち位置】
個人的な見解を言わせて貰えば、新環境でマルカは“アリ”だと考えている。ゴブリンと親和は多少勢力を削がれたと言え、依然として一大勢力ではある。環境の序盤メタゲームは「ビートダウン優勢」からスタートするだろう。ならばこそ、ビートダウンに耐性を付けた形のマルカは、環境のマスターピースの1つ足り得るはずだ。
おりしも、黒緑のマルチスペルとして《Putrefy》が加わる。
そして黒緑といえば《破滅的な行為》。マルカを“対クリーチャー用決戦兵器”として押し上げている立役者はまずこのカードだろう。そして、アーティファクト土地を吹っ飛ばせるって意味で、親和デッキに対する回答の1つでもある。
黒緑であるが故に《Putrefy》と《破滅的な行為》を擁している。ほら、マルカ強そうじゃん?
《ロクソドンの教主》。
4マナで4/4。
場に出たときに4ライフ回復。
WG払ってサクると、自分の生物全部を再生。
《貪欲なベイロス》と比較するにつけ、エクテンでも充分通用するスペックだよね。で、最後の一文「WG払ってサクると、自分の生物全部を再生」。きっと誰もが思ったはず。《破滅的な行為》と相性良さ過ぎ、と。
それに、ライフ回復って点もかなり重要。
エクテンはマナ域が軽くなるんで、1ターン目から動くこともかなり多い。新デュアルランドは2ライフ払ってアンタップインする機会が多発する。そしてデュアラン持ってくる為にフェッチランドも多用。そう考えると、マナベース整えるだけで3〜5ライフくらいは持って行かれちゃうよね。だからこそ、4ターン目にボードを展開しながらライフが戻るってのが効いてくる。
というわけで、今日は新エクテンのマルカに、《教主》をぶち込むために白をタッチする話しをしてみる。
【新環境でのマルカの立ち位置】
個人的な見解を言わせて貰えば、新環境でマルカは“アリ”だと考えている。ゴブリンと親和は多少勢力を削がれたと言え、依然として一大勢力ではある。環境の序盤メタゲームは「ビートダウン優勢」からスタートするだろう。ならばこそ、ビートダウンに耐性を付けた形のマルカは、環境のマスターピースの1つ足り得るはずだ。
おりしも、黒緑のマルチスペルとして《Putrefy》が加わる。
Putrefy (1)(黒)(緑)鉈の重さと剃刀の切れ味、じゃないけど、《酸化》と《終止》を併せ持つこのカードの強さは想像に難くない。《燻し》にすべきか《布告》にすべきか、はたまたメインから《帰化》を入れるべきかと、悩む必要なんて微塵もない。《Putrefy》4枚。簡単カンタン〜。
インスタント Ravnica: City of Guilds,アンコモン
アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
(Wisdom Guildさんより)
そして黒緑といえば《破滅的な行為》。マルカを“対クリーチャー用決戦兵器”として押し上げている立役者はまずこのカードだろう。そして、アーティファクト土地を吹っ飛ばせるって意味で、親和デッキに対する回答の1つでもある。
黒緑であるが故に《Putrefy》と《破滅的な行為》を擁している。ほら、マルカ強そうじゃん?
Turbo Royを巡るアレコレ?
2005年8月31日 スタンダード・・・。と、まぁ、こんな感じのことが書かれておりました。
で、《疲労困憊》で思い出したことがあるんですよ。先週だか先々週だか、たーは君からメールが来まして。曰く、
で、《疲労困憊》で思い出したことがあるんですよ。先週だか先々週だか、たーは君からメールが来まして。曰く、
《泥棒カササギ/Thieving Magpie》とのことでした。で、青緑路線で色々試してはみたんですけれど、「《時間停止》は自身をリムーブするから《永遠の証人》で回収できない」って重大な欠点に気付いてしまったわけです。で、あれこれ調整しているうちに青単になっちゃったんで、そんな話について明日語ってみましょう(書くのに途中で飽きました、てへ)。
《疲労困憊/Exhaustion》
《時間停止/Time Stop》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《残響する真実/Echoing Truth》
みたいなデッキを組んでください
8月27日(土)3:55p.m.−−−ターボ・ロイ公開
2005年8月31日 スタンダードhttp://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/canat05/blog2#7
OK。隠れた名デッキビルダー、ジム・ロイによる9版対応スタンダードの傑作、古き良きプリズン型のデッキ、ターボ・ロイを紹介しよう。私が彼を見かけたのは、初日の第2ラウンド、ちょうど《明日の標》の循環が始まってジムが1ゲーム目の勝利を収めるところだった。2ゲーム目は、対戦相手(青トロン)が3ターン目に《頭蓋の摘出》でキーカードを抜いてしまったけど、2ターン目に出ていた《時間の名人》と、それをバックアップする《併合》 《ブーメラン》 《時間停止》で鮮やかに勝利していた。
そうそう、このデッキは《疲労困憊》を使ってるんだ。私もこのカードは大好きで、中国語のポータル版で4枚揃えてある。そういえば、《疲労困憊》 《時間のねじれ》 《鉄の処女》を使って似たようなデッキを組んだこともあったっけな。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ターボ・ロイ
────────────────────
ジム・ロイ / 9版対応スタンダード / 05 カナダ選手権
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
クリーチャー:6
2《三日月の神/Kami of the Crescent Moon》
1《時間の名人/Temporal Adept》
3《泥棒カササギ/Thieving Magpie》
スペル:38
4《ブーメラン/Boomerang》
1《未達の目/Eye of Nowhere》
4《疲労困憊/Exhaustion》
4《時間停止/Time Stop》
4《明日の標/Beacon of Tomorrows》
3《併合/Annex》
2《超次元レンズ/Extraplanar Lens》
4《手練/Sleight of Hand》
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《吠えたける鉱山/Howling Mine》
4《金属モックス/Chrome Mox》
土地:16
1《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
15《島/Island》
サイドボード:15
2《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
1《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
2《太陽のしずく/Sun Droplet》
1《消し去りの水神/Kaijin of the Vanishing Touch》
1《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》
1《選別の秤/Culling Scales》
2《時間の名人/Temporal Adept》
2《双つ術/Twincast》
1《萎縮の凝視/Withering Gaze》
1《惰性の泡/Inertia Bubble》
1《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
8月26日(金)6:33p.m.−−−ジョン・シュラーだけが溺愛したデッキ
2005年8月31日 スタンダード
Jim Roy
PTフィラデルフィアの見所の1つ(だと個人的に思ってるの)が、ジョン・シュラーがジム・ロイを問い詰めるためだけにフィラデルフィアまで車を飛ばしてきたってイベントだったりする。ジム・ロイは、世にも珍しい《変態/Metamorphose》入りの棒サイカでPTQを抜けたプレイヤーだ。更に珍しいことに、彼のデッキのサイドボードには《朽ちゆく巨人/Rotting Giant》が入っていたんだ! ジョンは、このカードを使ってる理由がまったく理解できなくて、それでわざわざフィラデルフィアまでやって来たんだ。
ジム・ロイはこのカナダ選手権にも、凡人には考えもつかないようなメタ外デッキを持ってきた。青単の《明日の標》デッキを駆るジムは、出だしのスタンダード3回戦を1-2-0の滑り出し。続くドラフトを2-1-0で切り抜け、トータル3-3-0で初日を終えた。個人的には、ジム・ロイの明日の活躍を期待して止まない。このデッキには、めったにお目にかかれないカードが満載だし、動きもターボ・ステイシスを髣髴とさせてとても面白い。まだ初日なのでこのデッキの詳細は話せないけど、明日またリストを含めて解説しよう。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/canat05/blog1#7
PTフィラデルフィアの見所の1つ(だと個人的に思ってるの)が、ジョン・シュラーがジム・ロイを問い詰めるためだけにフィラデルフィアまで車を飛ばしてきたってイベントだったりする。ジム・ロイは、世にも珍しい《変態/Metamorphose》入りの棒サイカでPTQを抜けたプレイヤーだ。更に珍しいことに、彼のデッキのサイドボードには《朽ちゆく巨人/Rotting Giant》が入っていたんだ! ジョンは、このカードを使ってる理由がまったく理解できなくて、それでわざわざフィラデルフィアまでやって来たんだ。
ジム・ロイはこのカナダ選手権にも、凡人には考えもつかないようなメタ外デッキを持ってきた。青単の《明日の標》デッキを駆るジムは、出だしのスタンダード3回戦を1-2-0の滑り出し。続くドラフトを2-1-0で切り抜け、トータル3-3-0で初日を終えた。個人的には、ジム・ロイの明日の活躍を期待して止まない。このデッキには、めったにお目にかかれないカードが満載だし、動きもターボ・ステイシスを髣髴とさせてとても面白い。まだ初日なのでこのデッキの詳細は話せないけど、明日またリストを含めて解説しよう。
Turbo Royを巡るアレコレ?
2005年8月31日 スタンダード
カナダ選手権の青単《明日の標》デッキについてのお話です。
いやまぁ、ホラ、あえてツッコムまでもないかなぁと思ったんですよ。お呼びでもないのに、わざわざ遠距離レス飛ばすのも見てて痛いですし。でも、誰も反応しないのを見ると、何かこう、クマーとか言いながら釣られちゃうのもオイシイとか考えちゃったんです。てへ。
じゃあ、あ〜、言いますよ。ゲフン。よしっ。
「Post-Ninth Standard」は
「スタンダードで9位」じゃなくて
「9版対応スタンダード」ですから
ふーっ。スッキリスッキリ。これで今日も快眠できそうです。
で、ここで話終わってしまうとなーんも面白くないですよ。これを掴みに、話を引っ張れるだけ引っ張ってこそネタ師ってもんです。どんだけ語れるか構想すらまとまってないですが、とりあえず書いてみましょう。
さて、ロイって名前でピンと来た貴方、相当のメェェニィアです。そう、このロイさんこそ「サイドに《朽ち行く巨人》事件」で脚光を浴びた、あの彼です(詳しくは真木さんの記事↓参照)。
で、このエターナルブルー系青単“ターボ・ロイ”。本当に強いんでしょうか? ロイさん自身は初日のスタンダードを1-2-0と負け越した上に、2回目のドラフトの最終戦で通算5敗目を喫してドロップしてます。強いか弱いかで聴かれたら、うーん、返答に窮しますね。とりあえず、カナダ選手権の中継記事の中にこのデッキに関する文章があったので、翻訳してみました。
いやまぁ、ホラ、あえてツッコムまでもないかなぁと思ったんですよ。お呼びでもないのに、わざわざ遠距離レス飛ばすのも見てて痛いですし。でも、誰も反応しないのを見ると、何かこう、クマーとか言いながら釣られちゃうのもオイシイとか考えちゃったんです。てへ。
じゃあ、あ〜、言いますよ。ゲフン。よしっ。
「Post-Ninth Standard」は
「スタンダードで9位」じゃなくて
「9版対応スタンダード」ですから
ふーっ。スッキリスッキリ。これで今日も快眠できそうです。
で、ここで話終わってしまうとなーんも面白くないですよ。これを掴みに、話を引っ張れるだけ引っ張ってこそネタ師ってもんです。どんだけ語れるか構想すらまとまってないですが、とりあえず書いてみましょう。
さて、ロイって名前でピンと来た貴方、相当のメェェニィアです。そう、このロイさんこそ「サイドに《朽ち行く巨人》事件」で脚光を浴びた、あの彼です(詳しくは真木さんの記事↓参照)。
MMR-Vol1それなりにコンセプトを持ってまとまったメインボードと、意味不明なカードが散らされたサイドボードって構成は、どうやら彼の持ち味らしいですね。確かにPTフィリーで12位に入賞したときのデッキも、そんな感じでした(ナチュラルにけちコンに擬態してるんで、あんまり意識してなかったんですけどね)。ブロック構築でのロイさんデッキに興味のある方は、↓を探してみて下さい。
http://mtg.takaratoys.co.jp/others/column/maki/20050621/index.html
2005 Pro Tour Philadelphia Decklists: R-Z
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/ptphi05/decksrz
で、このエターナルブルー系青単“ターボ・ロイ”。本当に強いんでしょうか? ロイさん自身は初日のスタンダードを1-2-0と負け越した上に、2回目のドラフトの最終戦で通算5敗目を喫してドロップしてます。強いか弱いかで聴かれたら、うーん、返答に窮しますね。とりあえず、カナダ選手権の中継記事の中にこのデッキに関する文章があったので、翻訳してみました。